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題経寺(柴又帝釈天)

■場所

東京都葛飾区柴又

■由緒

1629年、禅那院日忠と題経院日栄が創建したお寺らしい。 夏目漱石の彼岸過迄を始め、映画・男はつらいよの主人公・車寅次郎ゆかりのお寺として有名らしい。

■参拝日

2016年11月19日

■日記

私の中で東京といえば、ジャイアンツ、両さん、そして寅さん!本日、東京を訪れるにあたって、どうしても行きたかった場所、柴又。 そんなこんなで、増上寺で参拝後、柴又に向かってGO!浜松町から柴又…何だ何だこの効率の悪い旅プランはっ! でも行きたいんだからしょうがない!にしても、ややこしや~、電車の乗り継ぎ!いろんな路線のJR、グチャグチャに張り巡らされた地下鉄。 駅がいっぱいあって便利なんだけど、いちいち乗り継ぎに疲れる。田舎者の私からしたら、便利なのかそうじゃないのかわからない街、東京。 そんなこんなで、都会マジックにハマりつつ柴又に到着!早速、駅前の寅さん像に感動。寅さん像に群がる爺ちゃん婆ちゃん。 表参道、題経寺境内、どこもかしこも爺ちゃん婆ちゃん!どことなく、ゆっくり進む時間。パワーの波動も優しい。 そんな独特な時間軸を持ったエリアでした。そんな事より、題経寺!山門&本堂の彫刻が相当レベルハイ! あと境内では♪男はつらいよ♪のイントロがエンドレスリピートされてました。 おかげで、お寺を去った後からずーっと就寝まで(なんなら翌朝も)、頭の中であのメロディーがこびりついてしまって、いろんな意味で長く余韻を楽しめるお寺でした!

■公式ホームページ

柴又帝釈天公式ホームページ >>

■ご朱印■

ご朱印

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■京成電鉄 柴又駅■


到着!

■京成電鉄 柴又駅■


駅前には
映画・男はつらいよの
主人公・寅さん像

■京成電鉄 柴又駅■


やっぱええなぁ~昭和は

■柴又の風景■


2016年11月26~27日に
寅さんサミットが
開催されるらしい
くぅ~~~
来るの1週間早かった!

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■帝釈天参道■


柴又駅から徒歩すぐ

■帝釈天参道■


柴又名物の草だんごや
お土産屋さんが
建ち並ぶストリート

■帝釈天参道■


歩いてるだけで楽しい

■帝釈天参道■


とらや
1887年創業
映画・男はつらいよで
第1~4作目まで
寅さんの実家として
撮影が行われたお店らしい

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■帝釈天参道■


そんなこんなで
帝釈天参道を抜けると

■二天門■


到着!

■二天門■


1896年建立

■二天門■


彫刻がスゲーです!
どうやらこのお寺
彫刻のお寺として
有名らしい

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■二天門■


そんなこんなで
しばし彫刻観賞

■二天門■


木鼻

■二天門■


スゲーです、ヤバいです

■二天門■


隙間なくビッシリ彫刻
まるで刺青のごとく

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■二天門■


組物

■二天門■


龍の彫刻
ステキです

■二天門■


寅の彫刻
ステキです

■二天門■


そんなこんなで
二天門をくぐると

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■御神水■


■鐘楼■


とってもハンサムな鐘楼

■鐘楼■


スマートな袴腰

■鐘楼■


鐘楼にも
ビッシリ彫刻

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■帝釈堂■


日蓮宗のお寺です

■帝釈堂■


帝釈堂前には瑞龍の松
めちゃくちゃ立派です

■帝釈堂■


帝釈堂も
彫刻がスゲーです

■帝釈堂■


龍の彫刻

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■帝釈堂■


扁額にもビッシリ彫刻

■帝釈堂■


柱にもビッシリ彫刻

■帝釈堂■


扉と壁には
干支の彫刻

■帝釈堂■


いやはや可愛い

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■祖師堂(本堂)■


ご本尊は大曼荼羅

■釈迦堂(開山堂)■


江戸時代末期建立
奈良時代作の
釈迦如来像などを安置

■水屋■


水屋の彫刻も
ステキでした

■水屋■


楽しそう

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■大日さんと観音さん■


左 → 観音菩薩像
1493年作

右 → 大日如来像
江戸時代初期作

■大日さんと観音さん■


日蓮宗なのに
大日如来さんって
相当違和感

■南大門■


■寅さんおみくじ■


ノンストップで
男はつらいよの
テーマ曲が
流れ続けています

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■境内の風景■


ウソだろぉぉぉ!
昭和から来ちゃった!
多分、タイムトラベラー

■柴又帝釈天遺跡■


この一帯からは
古墳時代後期から
奈良・平安時代までの
住居跡や土師器などが
発掘されたらしい

■帝釈天参道■


危うく買うとこだった
よく我慢できた