寺社とご朱印の紹介サイト

ロゴ

圓教寺

■場所

兵庫県姫路市書写

■札所

西国三十三所 第27番/播磨西国三十三ヶ所 第1番/播州薬師霊場 第16番/神仏霊場巡拝の道 第75番

■由緒

966年、性空が創建したお寺らしい。 京都から遠い場所にありながら、後白河法皇や後醍醐天皇など皇族や貴族からの信仰が篤かったらしい。 比叡山、大山と共に天台の三大道場と並び称され、西の比叡山と呼ばれた巨刹らしい。

■参拝日

2014年7月20日

■日記

NHK大河ドラマ・軍師官兵衛が面白すぎる件。大河がオモロい年の日曜は、帰宅時間が早い。 どうにもこうにも黒田官兵衛という人物は、頭がキレッキレで、全てが私と間逆で、ホレッボレしている今日この頃。 そんなこんなで本日は、官兵衛巡りをする為に姫路にやってまいりました!まず最初に訪れたのは圓教寺。軍師官兵衛のロケ地になったお寺らしい。 あと、映画・ラストサムライのロケ地としても有名。そんなこんなで、始発のロープウェイに乗り、いざ圓教寺へ。 ロープウェイを降りて、摩尼殿までの道のりは結構長い。急ではないが山道をひたすら歩き続けること約30分。 デッカい懸造りの摩尼殿に圧倒され、さらに先に進むと、メインスペースに到着!大講堂と食堂と常行堂がコの字に配置された、超新鮮な伽藍配置に感動! 感動のビッグウェーブに飲み込まれちゃいました!食堂の2階は資料館みたいになっていて、仏像拝観などを楽しむ事ができました。 そんなこんなで、ご朱印を頂く為に納経所へ。そして納経所にて12枚入りのポストカードを発見。 10部ほど山積みにされたそのポストカードは、どれもこれも尋常じゃないくらい日焼けしており、色あせ方が古文書レベルでした! でも中身は綺麗だったので買う事に。するとお金はいらないよ的なお言葉を!さすがにあのビジュアルでは売り物にならんだろうなぁ。 にしても、どんだけ在庫を余らせてるんだろう。そこが気になる。

■公式ホームページ

書寫山圓教寺: 天台宗別格本山 西国二十七番札所 >>

■ご朱印■

ご朱印

西国三十三所

  • 西国三十三所
  • 播州薬師霊場
  • 神仏霊場巡拝の道
  • 奥の院 開山堂
↑小さい写真をクリックしたら
大きい写真で見れます
日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

書写山ロープウェイ


標高371mの書写山
山頂に向けてGO

書写山ロープウェイ


チケットをゲット

書写山ロープウェイ


参拝記念の
手ぬぐいをゲット

書写山ロープウェイ


そんなこんなで
ロープウェイに乗り込み

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

書写山ロープウェイ


上って

書写山ロープウェイ


上って

書写山ロープウェイ


上って

■書写山■


到着!
例のごとく杖をゲット

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■書写山■


シャトルバスが
あるようですが
やっぱ徒歩っしょ

慈悲(こころ)の鐘


1992年建立
久々にゴーン

■書写山■


そんなこんなで
登山開始

■書写山■


しばらく歩くと
ステキな風景

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■仁王門■


そんなこんなで
仁王門に到着!

■仁王門■


江戸時代初期建立

■仁王門■


仁王さん 吽形
室町時代作

■仁王門■


仁王さん 阿形
室町時代作

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■仁王門■


仁王門をくぐって

■参道■


しばらく歩くと

■壽量院■


塔頭です
山内で1番格式の高い
塔頭らしい
1174年、後白河法皇が
参籠したらしい
客殿、庫裏、棟門が国重文

■十妙院■


塔頭です

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■護法石■


別名・弁慶のお手玉石
弁慶がお手玉にした
石らしい

■放生池■


おっ

■放生池■


お、おっ!

■放生池■


おおおおおおおっ!
ウソだろっ!

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■摩尼殿■


1933年再建
焼失前の摩尼殿を
忠実に再建した
お堂らしい

■摩尼殿■


懸造り
圧倒的に圧倒されました

■摩尼殿■


摩尼殿入口

■摩尼殿■


彫刻がステキです

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■摩尼殿■


摩尼殿内
西国三十三所・第27番

■摩尼殿■


デッカいお堂でした

■摩尼殿■


ステキです

■摩尼殿■


摩尼殿から見下ろす

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■摩尼殿■


摩尼殿の後ろを
歩いてると

■摩尼殿■


その通り

■参道■


参道というか山道を
しばらく歩くと

■杉■


樹齢700年

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■大講堂と食堂■


メインエリアに到着!

大講堂と食堂と常行堂


3つのお堂が
コの字に建ってます
左 → 常行堂
中 → 食堂
右 → 大講堂
こりゃ、珍すぃ!

大講堂と食堂と常行堂


3つのお堂を総称して
三之堂と呼ぶらしい

■大講堂と食堂■


ここじゃ、ここじゃ
大河・軍師官兵衛の
ロケ地を
スマホで確認

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■大講堂■


室町時代中期再建
国重文

■大講堂■


組物
良い味出過ぎ!
感動!

■大講堂■


堂内外陣
ステキです

■大講堂■


秘仏・釈迦如来が
安置されてるらしい

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■食堂■


国重文
長さ約40m
1階は写経道場
2階が寺宝の展示館

■食堂■


未完成のまま数100年間
放置されてたものを
1963年の解体修理で
完成させたという

■食堂■


食堂から大講堂を望む

■食堂■


そんなこんなで
ひと休み

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■常行堂■


室町時代再建
国重文

■常行堂■


常行三昧をするお堂

■常行堂■


食堂2階から望む

■常行堂■


T字型のお堂

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■常行堂と食堂■


常行堂の屋根が
食堂の軒下まで
食い込んできてます

■食堂と大講堂■


食堂と大講堂の間は
食い込むことなく
隙間があいてました

■本多家廟屋■


姫路城主
本多家の墓所

■本多家廟屋■


本多忠勝、忠政
政朝、政長、忠国
のお墓があります

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■弁慶鏡井戸■


弁慶が昼寝中
みんなの笑い声で
目を覚ます
弁慶はなぜみんなが
笑っているのかわからない
弁慶は井戸に
映った顔を見て激怒
そして大講堂をはじめ
山内の建物を焼き尽くしたらしい
…滅茶苦茶な人だ

■奥の院エリア■


開山堂、護法堂拝殿
不動堂が建ってます

■護法堂拝殿■


1589年建立 国重文

■護法堂拝殿■


別名・弁慶の学問所

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■開山堂(奥の院)■


1671年再建 国重文

■開山堂(奥の院)■


力士像は
左甚五郎作

■開山堂(奥の院)■


ステキです

■不動堂■


1673~1681年建立

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■瑞光院■


塔頭です

■瑞光院■


荒廃っぷりに
萌えまくる

■境内の風景■


アイスクリン喰らう

■境内マップ■


かなり
広大な寺院でした

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■釈迦如来坐像■


986年作 国重文
大講堂のご本尊
~画像はポストカードより~

■文殊菩薩像■


986年作 国重文
大講堂のご本尊の脇侍
~画像はポストカードより~

■阿弥陀如来坐像■


1005年作 丈六仏
常行堂のご本尊
~画像はポストカードより~

■持国天像■


986年作 国重文
摩尼殿に安置
~画像はポストカードより~

ひと足のばして
日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


いざ入城

■姫路城■


1993年、法隆寺と共に
日本で初の
世界文化遺産に登録

■姫路城■


もちろん国宝

■姫路城■


『菱の門』
1601~1609年建立
国重文

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


主な城主は
小寺氏、黒田氏
池田氏、本多氏
榊原氏、酒井氏

■姫路城■


『大天守』
1609年建立 国宝
現存12天守の1つ

■姫路城■


『三国堀』
敵が菱の門を突破しても
正面の「いの門」から
本隊が迎え撃ち
背後の「るの門」から
奇襲隊が挟み撃ちして
敵の逃げ道を断ち
三国堀に落とすという仕組み

■姫路城■


姫路のゆるキャラ
しろまるひめ

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


『百間廊下』
約300m続く廊下

■姫路城■


『百間廊下』
百間廊下と大天守

■姫路城■


『百間廊下』
ステキ過ぎです

■姫路城■


『百間廊下』
百間廊下からの景色

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


『はの門』
1601~1609年建立
国重文

■姫路城■


『乾&西小天守』
1609年建立
国宝

■姫路城■


『にの門櫓』
十字紋の鬼瓦は
キリシタンの名残りとか
魔除けとか諸説あり

■姫路城■


狭間から城内を望む

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


城内の風景

■姫路城■


石垣

■姫路城■


塀の瓦

■姫路城■


『天守の庭』
昭和の大修理の際
鉄筋コンクリの基礎に
変更した為
不要となった礎石を
元あった形に並べて再現

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


『お菊井』
お皿が1枚2枚3枚…
…8枚9枚…
お皿が足りない…
ことで有名なお菊井

■姫路城■


『お菊井』
彦根の長久寺に伝わるのが
番町皿屋敷
こちらは播州皿屋敷
ややこしや~

■姫路城■


『大天守とお菊井』

■姫路城■


保存修理中の為
大天守内の拝観は
できませんでした

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


『羽柴時代の石垣』
姫路城の石垣は
羽柴時代、本多時代
池田時代の3期と
その後に修復された石垣で
構成されてます

■姫路城■


『羽柴時代の石垣』
羽柴時代の石垣は
黒田官兵衛ゆかりの石垣と
考えられてるらしい

■姫路城■


『各時代の鯱』
左 → 江戸時代
中 → 明治時代
右 → 昭和時代

■姫路城■


『鯱』
大天守の鯱瓦(復元)
高さ約190cm
重さ250kg

日記の画像 日記の画像 日記の画像

■姫路城■


『大天守』
大手前公園から望む

■姫路城■


『大天守と西&乾櫓』
大手前公園から望む

■姫路城■


『大天守』
ライトアップ

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■官兵衛の歴史館■


2014年1月12日から
2015年1月10日まで開催

■官兵衛の歴史館■


大天守付近で
開催されてました

■官兵衛の歴史館■


複製ながらも
シビれました

■官兵衛の歴史館■


官兵衛の甲冑
お椀の兜カッケー

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■官兵衛の歴史館■


官兵衛の太刀
菊一文字の太刀拵

■官兵衛の歴史館■


竹中半兵衛の空穂
空穂とは矢を納める筒

■官兵衛の歴史館■


羽柴時代の姫路城

■官兵衛の歴史館■


池田時代から現在
の姫路城

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■大河ドラマ館■


ひめじ官兵衛

■大河ドラマ館■


2014年1月12日から
2015年1月10日まで開催

■大河ドラマ館■


メイキング映像
官兵衛の居室
官兵衛が幽閉された
有岡城の牢獄を再現

■大河ドラマ館■


そんなこんなで
有岡城の牢獄にて私