寺社とご朱印の紹介サイト

ロゴ

般舟寺

■場所

広島県広島市西区楠木町

■札所

広島新四国八十八ヶ所霊場 第16番

■由緒

1532~1555年、毛利家の家臣・石井蔵人の菩提寺として安芸国吉田(現・安芸高田市吉田町)に創建したお寺らしい。 安土桃山時代、毛利輝元が広島城に入城した後、1599年に新天地(広島市中区)に移転したらしい。 1945年、原子爆弾により焼失したらしい。 1969年、現在地に移転したらしい。 般舟寺の守護神・紅花稲荷大明神は、現在も旧境内地である新天地公園内に鎮座しているらしい。

■参拝日

2018年9月5日

■日記

以前、新天地公園にある紅桃花稲荷大明神の由緒書きで般舟寺の名を見て以来、なんとなく気になっていたお寺です。 なんとなく気になってただけなので、どこにそのお寺があるのかとか、どんなお寺なのかとか、調べる事もなく年月は過ぎ。 本日、ふと思い出し場所を調べてみると、まさか昔住んでた町にあるお寺だったとはっ!驚き桃の木楠木町! ← 今日も快調に意味不明! そんなこんなで、般舟寺に到着!しかし、境内入口のシャッターが閉まっておる。 はて・・・とりあえず、インターホンを鳴らす。私『お参りさせて頂きたいんですが』的な。お寺の方『どうぞ~』的な。 シャッターが開くのを待つ私。1分ほど経過・・・はて。再びインターホンを鳴らす。私『お参りさせて頂きたいんですが』的な。 お寺の方『どうぞ~』的な・・・これはいかん、全く同じやりとりをしておる! 私『シャッター開けてくれませんか?』的な。お寺の方『はっ、ごめんなさい、朝開けるの忘れてた!』的なハートフル参拝でした! ちなみに時刻は午後2時、ファっw。そんな事よりめちゃくちゃ感じのいいお婆ちゃんだったので堂内でしばしお話しタイム。 お寺巡りってこういう温かさがあるから好きです。ちなみに般舟寺と書いて『はんじゅうじ』と読むらしい。

■ご朱印■

ご朱印

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■境内入口■


到着!

■境内入口■


がしかし
シャッターが閉まっており
中に入れず・・・

■境内入口■


そんなこんなで
インターホンを鳴らし
シャッターを開けてもらう
それにしても
オシャレな造りのお寺だなぁ

■境内入口■


あっ、開いた!
そんなこんなで、お参りスタート

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■本堂■


浄土宗のお寺です

■本堂■


銅板葺きの宝形造

■本堂■


堂内のイスには
木魚が置かれてました

■本堂■


壁には雲中供養菩薩
死んだらこの方々が
お迎えに来てくれると思うと
なんだか死ぬのも怖くない

勝手に極楽浄土に
行けると思っている私

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■知恩院の古瓦■


なんと堂内には
浄土宗総本山・知恩院の
古瓦があるという!
なんか感動!

■知恩院の古瓦■


国宝・御影堂(本堂)の
古瓦のようです!
やっぱ古瓦になると
国宝指定は解除されるのかなぁ

■六地蔵さん■


2体ずつオシャレに
収納されてました

■六地蔵さん■


頭部が破損したお地蔵さん
もしかしたら
被爆石造物の可能性も

日記の画像

■旧太田川と般舟寺■


北大橋から望む