奈良県桜井市初瀬
西国三十三所 第8番/真言宗十八本山 第16番/神仏霊場巡拝の道 第35番
686年、道明上人が天武天皇の為に『銅板法華説相図』を初瀬山西の丘(現在の五重塔の近く)に安置したのが始まりらしい。 727年、聖武天皇の勅願により、徳道上人が本尊・十一面観音像を東の丘(現在の本堂の場所)に安置したらしい。 この2つが1つになって長谷寺が成立したらしい。 徳道上人は西国三十三所を開創した人として知られ、長谷寺は西国三十三所の根本道場と呼ばれているらしい。 古くから花の御寺と称され『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学に登場するお寺らしい。
2009年5月4日/2011年4月30日
ザ・奈良の旅、気が付けば3日目に突入しました! そんなこんなで、本日のメインイベントであります、長谷寺に到着! ウワサ以上の人込みとウワサ以上に素晴らしいお寺だったので感動もひとしおでした! 本日はご本尊の観音様の足に触れるという超ビッグイベント&ボタン祭りがあるという事で老若男女さん達がたくさん参拝していました! わたくし33歳、老なのか若なのか微妙なお年頃ですが、とりあえず男です! そんな事より、こんなビッグイベントがあるという日に、運よく参拝できた事に感動している次第です。 そんなこんなで、約11メートルもある日本一大きい木造・観音様の足を触らせていただきました! それはもう見上げ過ぎてフンゾリ返るほど大きな観音様で、それはもうありがたやありがたやでした! そして、記念品も頂きました。ありがたやありがたやでした! 登廊から見るボタンも素敵でしたし、本堂の舞台から見る景色も素敵でした。 そんなこんなで、日に日に、感覚がお爺ちゃん化してきている今日この頃! やはり老なのかも知れない。
● 2009年5月4日 の参拝
● 2011年4月30日 の参拝