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国泰寺

■場所

広島県広島市西区己斐上

■札所

広島新四国八十八ヶ所霊場 第12番

■由緒

1594年、安国寺恵瓊が現在の広島市中区中町に安国寺として創建したのが始まりらしい。 当時は臨済宗だったらしい。 本堂は、朝鮮出兵で安国寺恵瓊が持ち帰った材木が使用されたらしい。 関ヶ原の戦いで西軍についた安国寺恵瓊は刑死し、毛利氏に代わり広島に入封した福島正則の弟・普照がこのお寺に入寺したらしい。 そして、寺名を国泰寺に改め、曹洞宗に改宗したらしい。 江戸時代、福島氏の後に広島に入封した浅野氏の帰依を得て、浅野家の菩提所となり寺領400石が寄進されたらしい。 1864年、第1次長州征伐の際、幕府軍の総督府が置かれ、切腹した長州藩3家老の首実検が行われたらしい。 1873年~1876年、寺内に県庁仮庁舎が置かれていたらしい。 1945年、原子爆弾により全焼全壊したが、戦後に再建されたらしい。 1978年、現在地に移転したらしい。

■参拝日

2012年2月25日

■日記

私、国泰寺中学校出身。国泰寺中学校、略して国中(こくちゅう)。 在学前、在学中、卒業後、国泰寺というお寺の存在を知りませんでした! それもそのはず、国泰寺という町には国泰寺というお寺がなかったのだから! 国泰寺というお寺の存在を知ったのは、高校生の時です。国泰寺という町から西へ数キロほど離れた場所にある己斐峠。 当時、心霊スポットとして有名だった己斐峠を原付で走ってる時に国泰寺の存在を知りました! どうやら昭和53年に移転したらしいです。 お寺好きとして、いや国中出身として、1度は国泰寺に行っとかにゃならんでしょ! って事で、国泰寺に到着!白を基調としたコンクリート製の堂宇が建ち並ぶ大寺院でした! 境内からは広島市内が一望でき、そりゃもう清々しい参拝となりました! そんなこんなで、本堂内へ。さすが広島新四国八十八ヶ所霊場、お決まりのごとくご朱印がセルフサービス! しかも国泰寺のご朱印の横に、第50番霊場の地蔵寺のご朱印が置いてありました! って事で、国泰寺&地蔵寺のご朱印をゲット! って事は、地蔵寺に行かんといけんでしょうっ! って事で、夕暮れ間近、地蔵寺に向けて車を走らせました!

■ご朱印■

ご朱印

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■山門■


到着!
スマートな竜宮門でした

■山門■


山門をくぐると

■手水鉢■


■鐘楼■


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■本堂■


本堂に限らず
全ての堂宇が白かったです

■本堂■


コンクリート製の
彫刻&蟇股

■本堂■


コンクリート製の木鼻

■本堂前の庭■


お庭も白い

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■仏舎利塔■


異国風でした

■土塀■


オリジナル瓦
浅野家の家紋

■境内からの景色■


爽快