■場所

兵庫県加西市北条町北条

■札所

播州薬師霊場　第１１番

■由緒

もともとは酒見寺の塔頭だったらしい。境内に約４５０体の石仏があり五百羅漢と呼ばれている事から、１９４２年に寺名を羅漢寺としたらしい。

■参拝日

２０１３年３月１６日

■日記

酒見寺ならびに住吉神社から徒歩数分、羅漢寺に到着！境内の奥へ進むと、モアイにも似た個性丸出しの石仏が約４５０体も出迎えてくれます！ ふつう、これだけの数の石仏が立ち並ぶと『圧巻』とか『ド肝』といった言葉を発しそうですが、初見の感想は『抱きしめたいっ！』でした！ 笑顔の石仏はあれど、どこかしら闇を抱えた淋しい石仏に見えたんです。なもんで、両手で全部かき集めて抱きしめて、ベロベロとネブリあげたいと思いました。 wikiとかいろんなサイトに『素朴』と書かれてるけど、この石仏を一言で言うなら『素朴』！みんなの言う通りっ！ そんなこんなで、このお寺は『親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ』って詠われてる事で有名らしいです！ どこかに親の顔＆自分に似た石仏がいるとのこと！って事で、探してみる事に。一体一体、漏れなく観察してきましたが、親＆私のソックリさんはいませんでした！ 残念！それにしても、優しい気持ちになれるステキなお寺でした！