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相国寺

■場所

京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町

■札所

神仏霊場巡拝の道 第99番

■由緒

1382年、室町幕府3代将軍・足利義満は、花の御所の隣接地に一大禅宗伽藍を建立することを発願したらしい。 足利義満は、禅の師であった天龍寺の春屋妙葩に開山(初代住職)となることを要請したが、春屋はこれを固辞したらしい。 春屋は、『伯父であり師である高僧・夢窓疎石を開山とするなら自分は喜んで第2世住職になる』という条件で引き受けたらしい。 足利義満が伽藍建立を発願する30年以上前に死去している夢窓疎石が開山とされているのは、このような事情らしい。 1392年、発願から10年後にお寺が完成したらしい。 京都最大の禅宗寺院の1つとして、また五山文学の中心地として栄えたが、1394年、伽藍完成から2年後に全焼したらしい。 その際、高さ109mを誇る七重大塔も焼失したらしい。その七重大塔は約530年間、高さ歴代日本一の記録を保持していたらしい。 1467~1477年、応仁の乱では細川方の陣地になったらしい。1467年、応仁の乱による兵火で焼失したらしい。 その後も幾度となく焼失を繰り返したらしい。 現存の伽藍の大部分は1804~1817年の再建らしい。

■参拝日

2009年12月29日

■日記

年忘れ1人忘年会 ザ★京都旅も、とうとうラストの日がやってまいりました! 1日目は電車旅。2日目はバス旅。って事で、本日は下鴨神社から京都駅まで歩き旅をしようではないか! 最終日に修行の道を選ぶという、我ながらアッパレな計画だ! そんなこんなで、下鴨神社で参拝後、テクテク歩くこと約20分、相国寺に到着! しかし境内に入った途端、何とも言えぬ無人感を肌で感じました・・・何か嫌な予感!そして嫌な予感は見事的中! 年内の拝観は終了&ご朱印も終了との事。。。嗚呼。ちゃんと下調べしてくるんだった! 予習をしないのは私の悪い癖・・・でもそこが私の良い所!って事で、またいつか来るぞ! そんなこんなで、本日のお寺巡りはズッコケなスタートになりました!

■公式ホームページ

臨済宗相国寺派 >>

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■総門■


到着!

■総門■


広大な境内のわりには
総門は小さめでした

■総門■


総門をくぐると

■参道■


果てしなく一直線の参道

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■法堂■


1605年再建

■法堂■


国重文

■法堂■


日本最古の法堂建築

■法堂■


豊臣秀頼の寄進らしい

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■法堂■


臨済宗相国寺派の
大本山です

■法堂■


とても大きな建物でした

■法堂■


鬼瓦

■法堂■


庫裏前より撮影

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■鐘楼■


1844年建立

■鐘楼■


とにかく巨大でした!
こんな巨大な袴腰鐘楼は
初めて見ました!

■鐘楼■


圧巻です!感動です!

■鐘楼■


ステキな基礎石

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■庫裏■


1807年再建

■庫裏■


これまた大きな建物でした

■浴室■


1596年再建

■経蔵■


1859年建立

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■天界橋と勅使門■


勅使門は1596~1615年建立
国重文

■仏殿跡■


1551年の石橋の乱で
焼失して以来、再建されず
礎石だけが残ってます

■境内の風景■


境内には
12の塔頭があります

■境内の風景■


また来ます