寺社とご朱印の紹介サイト

ロゴ

吉井寺

■場所

広島県府中市上下町上下

■由緒

1700年、この地方が天領となり、上下村に代官所ができたらしい。 その初代代官・曲淵市右衛門が薬師如来による病気平癒の霊験に感銘し堂宇を建立し、 約1km離れた吉井谷から薬師如来像を移祭したのがこのお寺の始まりらしい。

■参拝日

2011年9月11日

■日記

噂では、この吉井寺には鎌倉時代作の薬師如来さんがいるという! そんなこんなで、駐車場に車を止め、吉井寺に向けてテクテクと歩いてました。 すると『大仏通り』という、否が応でも期待度が上がってしまう看板を発見! 鎌倉時代作の薬師如来さんで、しかも大仏! そんなこんなで、大仏通りを歩くこと数十秒、吉井寺入口に到着!思いのほか短い大仏通りにビビりました! なにはともあれ、吉井寺に到着! とても小さな境内にはお家のような本堂と石仏があるのみでした。見るからに無人のお寺さんなので、ご朱印期待値はゼロ以下です。 そんな事より気になるのは、鎌倉時代作の薬師如来さん! 本堂のアルミサッシには鍵がかかっていたので、ガラス越しからの拝見となりました。 螺髪と光背が鮮やかな青色で、ボディーは綺麗な金色でした!全然古そうに見えませんが、彩色は後世の補修らしいです。 青色のおかげでポップ感全開になっていたのが残念。 そんなこんなで仏像さんに別れを告げて境内を出た瞬間っっっ、超巨大な恐竜と目が合いました!!!!! マジで腰を抜かすかと思ったくらい不気味でした!うううをぉぉ!と叫ぶほどに不気味でした!こんなにも巨大で不気味なのに、 なぜ来る時にこの恐竜の存在に気付かなかったのかっ! しかもこの恐竜がいる場所は『憩いの空間』というネーミング! こんな所で憩いたくねぇ・・・と思いつつ憩ってみる。ベンチに座ってイップク。 絶対にハリボテなのに、絶対的に作り物なのに、なぜかなぜだか生命感があるあの目を見ていると、今にも動き出しそうな気がして・・・。 終始、心が落ち着かない憩いとなりました。今、写真で見ても怖い。

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■大仏通り■


否が応でも期待度が
上がってしまう通り

■大仏通り■


備後大仏と
呼ばれているらしい

■境内入口■


階段を数段上ると到着!

■手水鉢■


とてもミニで可愛い

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■本堂■


お家のようなお堂でした

■本堂■


薬師如来坐像
鎌倉時代初期作

■石仏■


■石仏■


指がジャスト1円玉サイズ

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■憩いの空間■


境内を出てすぐにあります

■憩いの空間■


巨大な恐竜のハリボテが
不気味な空間です

■憩いの空間■


かつては大仏バージョンも
存在していたらしい

■憩いの空間■


恐竜を見ながらイップク

ひと足のばして
日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■白壁の町並み■


江戸時代、幕府の天領として
栄えていたらしい

■白壁の町並み■


白壁&なまこ壁&格子戸が
ステキな建物が建ち並んでます

■白壁の町並み■


歴史浪漫満載なストリート

■白壁の町並み■


売ってる物もレトロでした

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■上下キリスト教会■


明治時代建立

■旧警察署■


明治時代建立
見張り櫓が当時のまま
残ってます

■翁座■


大正時代建立
かつては劇場として
賑わっていたらしい

■上下代官所跡■


現在は石垣を残すのみ

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■翁山■


山頂には
翁山城跡があるらしい

■分水嶺地点■


町中に分水嶺があるのは
日本で唯一らしい

■JR福塩線・上下駅■


■シンボルマーク■


縦線を引くと上下になります
オシャレな発想です

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■上下歴史文化資料館■


入館無料です

■上下歴史文化資料館■


古代の衣装

■上下歴史文化資料館■


コスプレってみました

■上下歴史文化資料館■


なぜか背景が平城京

日記の画像 日記の画像

NEWマイカーとつちのこ


上下町は
つちのこ目撃があった町です

■スーパーにて■


あたり!
牛乳をGETしました