寺社とご朱印の紹介サイト

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瑞龍寺

■場所

富山県高岡市関本町

■由緒

1594年、加賀藩2代藩主・前田利長が織田信長・信忠らの追善の為、金沢に創建した宝円寺(後に法円寺と改称)がこのお寺の始まりらしい。 その後、前田利長は隠居後に金沢から富山に移転したらしい。しかし富山城の炎上を機に高岡に移り高岡城を築いたらしい。 1613年、前田利長が死去する前年、法円寺も高岡に移転したらしい。 1614年、前田利長は死去し、後を継いだ3代藩主・前田利常が法円寺を前田利長の菩提寺とし、 前田利長の法名・瑞龍院にちなんで寺名を瑞龍院(後に瑞龍寺と改称)と改称したらしい。 1654年から伽藍の本格整備に着手し、前田利長の50回忌にあたる1663年に伽藍が完成したらしい。 その後、前田家から手厚い保護を受け、寺領300石を有する大寺となったらしい。 1997年、仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として国宝に指定されたらしい。富山県下で唯一の国宝らしい。

■参拝日

2019年8月10日

■日記

2019年、夏休みの旅 in 富山県1日目。 まず最初に訪れたのは富山唯一の国宝ならびに日本最古にして日本最大級の烏蒭沙魔明王像がおられる瑞龍寺。 国宝&ウスサマ好きなので、この旅1発目にして最大級のテンションで参拝してきました。 境内はまるでサッカー場のように芝が刈り込まれており、今まで味わったことのない空気感。 こんなにもスタジアム感のあるお寺は初めてです! どうやら夜になるとウスサマ選手がドリブルしている姿が目撃されてるとか・・・ 片足を上げてるポーズは試合中に足を踏まれた時の姿なんだとか・・・!うん、もちろん嘘だよ。しょーもないこと言ってすみません(笑) そんな事より、回廊で囲まれたザ☆曹洞宗の伽藍配置はお見事そのもの! その他、前田利長や織田信長の分骨が納められた石廟などなど、見所がテンコ盛り。そんなこんなで、朝一から長居参拝。幸せだなぁ。

■公式ホームページ

瑞龍寺ホームページへようこそ >>

■ご朱印■

ご朱印

釈迦如来

  • 釈迦如来
  • 烏蒭沙摩明王
  • 韋駄天
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■総門■


到着!

■総門■


1645~1648年建立
国重文

■総門■


総けやき造りの薬医門

■総門■


総門には
前田家の家紋である
加賀梅鉢の彫刻

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■総門■


総門、山門、仏殿、法堂が
一直線に並び、その両サイドに
禅堂、大庫裏、鐘楼などの
諸堂が建ってます
これぞ、ザ★曹洞宗の伽藍配置

■総門■


禅宗七堂伽藍人体表相図
伽藍配置を人体に見立てた図
これぞ、ザ★禅宗の伽藍配置

■総門■


そんなこんなで
総門をくぐると

■参道■


左右の白砂利が美しい~ぃ
開放空間のど真ん中で
心が解放される

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■山門■


1818年建立 国宝

こけら葺きの入母屋造
高さ 約18m

■山門■


通常、下層の屋根は
上層よりも大きく造るが
この山門は
上層と下層の屋根の出が
ほぼ同じ!
これは積雪時に
上層屋根から落下した雪が
下層屋根に当たるのを
防ぐ為らしい

■山門■


組物地獄!ステキです!
上の扁額には影向閣
下の扁額には高岡山

■山門■


建物のデカさのわりに
短い尾垂木

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■山門■


仁王さん 吽形
江戸時代後期作
像高 約3.4m

■山門■


すね毛チェック

■山門■


仁王さん 阿形
2015年の修復の際
当時の色彩に復元

■山門■


パイ毛チェック

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■山門■


そんなこんなで
山門をくぐると

■伽藍■


はいドーーーーーーーーン!
まるでサッカー場のよう!こんなにもスタジアム感のあるお寺は初めてです!
ちなみにこのお寺は富山県唯一の国宝で近世禅宗様建築の代表作と言われております

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■仏殿■


1659年建立 国宝

■仏殿■


屋根は鉛瓦葺き!
鉛瓦の重さはなんと!
約47トン!!!!!

■仏殿■


なぜこんなにも重い鉛瓦を!?
どうやらこの鉛瓦は非常時に
鉄砲の弾にする為だとか!
冬季の積雪対策の為だとか!

■仏殿■


一重裳階付きの入母屋造
総門同様、総けやき造り

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■仏殿■


組物

■仏殿■


屋根瓦には
前田家の家紋・加賀梅鉢

■仏殿■


当然ですが堂内は
禅宗様となっております

■仏殿■


ステキです
ピリっとします

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■仏殿■


釈迦三尊像

左 → 普賢菩薩像
中 → 釈迦如来像
右 → 文殊菩薩像

■仏殿■


釈迦三尊像

お堂の大きさのわりに
小さなご本尊さん
そんなこんなで必殺・単眼鏡で
仏像鑑賞

■仏殿■


達磨大師像

江戸時代前期作 一木造
言わずと知れた禅宗の開祖
前田家がお寺の造営に合わせ
長崎で買い求めた唐仏らしい

■仏殿■


達磨大師像

西洋風のマントをまとった姿から
マルコポーロ像と
呼ばれてるらしい!

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■仏殿■


大権修利菩薩像

曹洞宗のお寺で
たまにお見掛けする伽藍神

■仏殿■


傳大士椅像

江戸時代中期作
ピースポーズがトレードマークの
経蔵の守護神

■仏殿■


その他
小ぶりな仏像さんを多数拝観

■仏殿■


いやはや
ステキなお堂でした
そんなこんなで記念撮影

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■法堂■


1655年建立 国宝

■法堂■


総門は檜皮葺き
山門はこけら葺き
仏殿は鉛瓦葺き
ほんでもって法堂は銅板葺き!
バラバラな屋根達だけど
なぜか
統一感のある不思議なお寺

■法堂■


そんなこんなで堂内へ
前面は細長い土間廊下

■法堂■


一段上がった床で
座禅ポーズ

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■法堂■


烏蒭沙摩明王像
室町時代以前作
像高 117cm
日本最古にして
最大の烏蒭沙摩明王像!
俗に言うトイレの神様です
もともとは七間浄頭(東司)に
安置されてたんだと

■法堂■


このウスサマさんにお会いしたく
遥々富山県にやって参りました
なもんですから
ハードコア並みの鼓動で感動!

■法堂■


ウスサマさんの足元には猪頭天
頭はイノシシで体は人間
両腕は後ろで縛られてます
耳がないのは
ネズミにかじられたからだとか
そんなこんなで元祖・ドラえもん

■法堂■


格子天井には
135枚の天井画がありました
江戸時代の絵師・狩野安信作

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■七間浄頭跡(東司)■


曹洞宗では
トイレの事を東司といい
七堂伽藍の1つとなっています

■七間浄頭跡(東司)■


もともとはここに東司があったが
明治時代、加賀藩の庇護を
受けられなくなり困窮し
部材を売る為に解体されたらしい

■七間浄頭跡(東司)■


僧堂、浴室、東司は
三黙道場といい
用を足すのも修行の1つで
私語禁止なんだとっ!
って事で
連れションの際は要注意!

■七間浄頭跡(東司)■


A『トントンっ』
B『入ってまーす』
とかも言っちゃいけない

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■七間浄頭跡(東司)■


七間浄頭跡にも
ウスサマさんがおられました!

■七間浄頭跡(東司)■


憤怒の形相で
片足を上げてるポーズは
何を意味してるのか・・・
ウンモを踏んだ時の
怒りのポーズなのか・・・

■七間浄頭跡(東司)■


法堂の猪頭天は
耳がなかったが
こちら猪頭天には耳がある!
ネズミにかじられる前の
姿なのか・・・

■七間浄頭跡(東司)■


イノシシはキレイ好きの為
人間が汚したトイレも
キレイにしてしまう
だからウスサマさんは
人間が汚したものは
人間がキレイにするべきだ!
と言って、怒られている図
いい事をしたのに
なぜか怒られている・・・
正直何も悪くない

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■浴室跡■


東司同様、三黙道場の1つです
東司同様
明治時代に解体されました

■浴室跡■


浴室跡には跋陀婆羅菩薩が
安置されてました
いわゆるお風呂の神様です
ちなみに
ばっだばら菩薩と読みます

■大茶堂■


1655~1657年頃建立
国重文
残念ながら修理中でした

■大茶堂■


びんずるさんを安置

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■僧堂(禅堂)■


1624年建立
1746年に焼失後再建
国重文

■僧堂(禅堂)■


全国で国重文の僧堂(禅堂)は
3つしかないらしい
ちなみに残りの2つは
京都・東福寺、宇治・万福寺

■僧堂(禅堂)■


僧堂の中央には
曹洞宗の宗祖・道元さん

■僧堂(禅堂)■


ちなみに
坐禅だけを行う場合は禅堂
食事などの修行を合せ行う
場合を僧堂というらしい

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■大庫裏■


1658~1660年建立
国重文

■大庫裏■


こけら葺きの切妻造り

■大庫裏■


台所です

■大庫裏■


大庫裏には韋駄天像

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■回廊■


大伽藍を囲む周囲約300mの
禅宗寺院最古の回廊

■回廊■


北回廊、南東回廊
南西回廊からなってます

■回廊■


回廊には開梆
禅宗のマストアイテムです

■回廊■


その他、延命地蔵菩薩さん
などが安置されてました

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■石廟■


南西回廊の奥には
前田利長、前田利家
織田信長、正覚院
織田信忠を祀る5つの石廟が
ありました

■前田利長の石廟■


前田利長の分骨が
納められてます

■前田利長の石廟■


壁には二十五菩薩
5基の中でダントツNO.1の
豪華さを誇る石廟

■前田利長の石廟■


越前式の月輪装飾を
施した宝篋印塔

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■織田信長の石廟■


織田信長の分骨が
納められてます

■正覚院の石廟■


正覚院とは織田信長の側室

■織田信忠の石廟■


織田信忠とは
織田信長の長男

■鎮守堂■


1660年建立
もともとは
高岡市・赤祖父神社の本殿
明治時代初期に現在地に移築

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■境内の風景■


山門、仏殿、法堂が一直線に並ぶ

■境内の風景■


手前 → 山門
中 → 仏殿
奥 → 法堂

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■境内の風景■


仏殿と鐘楼

■境内の風景■


山門と大庫裏

■境内の風景■


僧堂(禅堂)と仏殿

■境内の風景■


参道脇の石灯籠

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■便所■


そんなこんなで参拝後
便所へ

■便所■


やはりおられました!
ウスサマさんが!

■便所■


便所で写真を撮ってると
犯罪的に怪しいので
素早く手短に撮影

■便所■


こちらの猪頭天には
耳がない・・・
なぜ七間浄頭跡の猪頭天には
耳があったのか・・・

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■御朱印■


烏蒭沙摩さんと韋駄天さんの
ステキな御朱印を頂けました

■首かけ扇風機■


首かけ扇風機いいです!
今後、真夏参拝の
必須アイテムになりそう!

■利長くん■


高岡市のご当地キャラです