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伊太祁曽神社

■場所

和歌山県和歌山市伊太祈曽

■由緒

創建年は不詳らしい。 もともとは現・日前宮(日前神宮・國懸神宮)が鎮座している地に祀られていたが、 紀元前14年に日前神・国懸神がその地に祀られる事となったので、社地を明け渡したらしい。 その際、現在地の近くの亥の杜に遷座し、713年に現在地に遷座したらしい。 平安時代初期に編纂された続日本紀に記載されている古社らしい。 和歌山市内に鎮座する日前神宮・國懸神宮と竈山神社と伊太祁曽神社に参詣することを三社参りというらしい。

■参拝日

2018年5月13日

■日記

紀伊国一宮であります伊太祁曽神社に到着!和歌山といえば木の国(紀伊国)。 日本書紀によると、日本中に木の種を蒔きまくった五十猛神が、最後に降り立ったのが木の国・和歌山とのこと。 そんなこんなで、木の神様である五十猛神が祀られている神社です。それにしても雨がすんごい! 木々は喜ぶでしょうが、私の木(頭髪)は倒木ですよ。何本か流木してるはず。お~髪様、神様。 私の頭に種を蒔いておくれ。黒々とお生い茂る密林にしておくれ。ちなみに伊太祁曽と書いて『いたきそ』と読むらしい。

■公式ホームページ

伊太祁曽神社 ~木の神・いのち神・厄除けの神~ >>

■ご朱印■

ご朱印

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■鳥居①■


到着!

■鳥居①■


木製の明神鳥居

■参道■


■参道■


伊太祁曽と書いて
『いたきそ』 と読むらしい

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■鳥居②■


鳥居①同様
木製の明神鳥居

■狛犬①■


1932年作

■狛犬②■


浪速狛犬

■手水舎■


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■割拝殿■


久々に出会う割拝殿

■割拝殿■


横広でデカめの建物

■割拝殿■


石垣には紀州青石
和歌山の寺社では
紀州青石によく遭遇します

■割拝殿■


そんなこんなで
割拝殿をくぐる

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■割拝殿■


割拝殿内には
干支の木彫り像

■割拝殿■


窓枠を額に見たてて
景色を堪能
ステキです

■割拝殿■


『木俣くぐり』
古事記によると
大国主神が八十神に
命を狙われた際
五十猛神の所に
逃げてきたらしい
木の国(紀伊国)に
逃れた大国主神は
五十猛神の助言により
木俣をくぐり難を逃れたらしい
そんなこんなで
この神話にもとづき
元ご神木で作られたくぐり木

■元ご神木■


ちなみに割拝殿前に
元ご神木の根っこ部分が
現存してます
どうやら1962年の落雷で
焼失してしまったらしい
樹齢は800年とも1000年とも!

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■本殿■


紀伊国一宮
和歌山市内に鎮座する
日前神宮・國懸神宮と
竈山神社と伊太祁曽神社に
参詣することを
三社参りというらしい

■本殿■


左 → 都麻津比賣命
中 → 五十猛命
右 → 大屋都比賣命

■本殿■


五十猛命は素戔嗚尊の子
木の神として知られる神
大屋都比賣命と
都麻津比賣命は
五十猛命の妹

■神宮遥拝所■


何の神宮でしょ?
多分、伊勢神宮の遥拝所

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■蛭子神社■


伊太祁曽神社区域内に
祀られていた
22の産土神を合祀

■蛭子神社■


社の前には
霊石・おさる石

■蛭子神社■


お猿さんの顔に見える石で
撫でると首から上の病気が
治るらしい

■蛭子神社■


チェーンソーアートの
龍神さん

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■氣生神社■


五十猛命の荒魂を祀る

■祇園神社■


素戔嗚尊を祀る

■門神社■


別名・櫛磐間戸神社

■境内の風景■


割拝殿から望む

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■ときわ山(古墳)■


鳥居②の
向かい側にあります

■ときわ山(古墳)■


奈良時代初期築造
直径16mの円墳

■ときわ山(古墳)■


横穴式の石室を覗く
埋葬品は鎌倉時代に
盗掘されたらしい

■ときわ山(古墳)■


山を切り裂いた参道

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■ガチャガチャ■


よくあるガチャかなぁ
って思ったら

■ガチャガチャ■


なんとこの神社の
ご祭神である五十猛さんや
大屋都比賣さんや
都麻津比賣さんや
猿田彦さんなどのキャラが!

■和歌山城■


和歌山市内をブラブラ中
和歌山城を発見