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壇の浦古戦場跡

■場所

山口県下関市みもすそ川町

■概要

1185年、源氏と平家の最後の戦いとなった壇ノ浦合戦の跡。 栄華を誇った平家が滅亡した地。

■訪問日

2009年1月31日/2011年8月11日など

■日記

いつもここに来る度に思うんだけど、海中に沈んだ草薙剣はまだあるのか?と。 大和とかタイタニックみたいに海底探索しないのか?と。もしまだあるのならば、急がないと。 海賊みたいなヤツがやってきて日本の宝を持っていかれるよ! ・・・みたいな誰に対しての心配なのかわからないどうでもいい心配をしながら、毎度、海を見てます。 ○○の戦いとか○○の合戦とか、いろんな戦いがあるけど、多分、私が1番最初に覚えた戦いは壇ノ浦合戦だったような気がします。 だから子供の頃から壇ノ浦というワードを見る度に、胸がキュンッとなります。広島人なので、やっぱ平家派なので。 やっぱここに来る度、胸がキュンッとなります。そんなこんなで、平家フォーエバーを胸に本日も歩くのでした。 ってか、久々にここに来たんだけど、めちゃめちゃ綺麗に整備されてる!

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■壇ノ浦古戦場跡■


1185年、源氏と平家の
最後の戦いとなった
壇ノ浦合戦跡

■壇ノ浦古戦場跡■


関門橋の下の方に
あります

■壇ノ浦古戦場跡■


合戦跡には
平知盛と源義経の像

■壇ノ浦古戦場跡■


奥 → 源義経
手前 → 平知盛

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■壇ノ浦古戦場跡■


源義経は
平安時代末期に
活躍した武将
源頼朝の異母弟で
幼名は牛若丸
一ノ谷、屋島
壇ノ浦の合戦で大活躍
いろいろあって
兄・頼朝に嫌われ
命を追われて逃げるも
逃げ切れず自害した人

■壇ノ浦古戦場跡■


平知盛は
平安時代末期に
活躍した武将
平清盛の4男
壇ノ浦の合戦で敗北
安徳天皇、二位尼が入水し
平家滅亡を見届けた後
自らも入水し自害した人

■壇ノ浦古戦場跡■


像の台座付近には
NHK大河ドラマ義経に
出演した滝沢秀明(義経役)
松坂慶子(二位尼役)などの
手形があります

■壇ノ浦古戦場跡■


安徳帝御入水之処
壇ノ浦の合戦の
クライマックス
二位尼に抱かれた
安徳天皇(8歳)は
壇ノ浦の海へ入水し
平家は滅亡

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■壇ノ浦砲台跡■


下関戦争時に活躍した
長州藩の砲台跡
長州藩は攘夷戦争に備え
彦島から長府に至る
沿岸の各所に砲台を
築いたらしい

■壇ノ浦砲台跡■


現在、大砲のレプリカが
設置されています

■壇ノ浦砲台跡■


天保製長州砲

■壇ノ浦砲台跡■


細かなディティール
とてもオシャレです

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■御裳川橋■


■御裳川碑■


現在、御裳川は
公園と国道の下に
隠れているらしい

■松本清張文学碑■


作家・松本清張は
幼少時、下関市に
住んでいたらしい

■松本清張文学碑■


穴からは
関門海峡の対岸にある
和布刈神社が望める
仕組みになってるらしい