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安国寺

■場所

広島県福山市鞆町後地

■由緒

1273年、法燈国師が開山したお寺らしい。創建当時は、金宝寺という寺名だったらしい。 1339年、足利尊氏の発願により安国寺に改名したらしい。 室町時代、繁栄を極めるが、戦国時代に衰退していったらしい。 1579年、毛利輝元と安国寺恵瓊が再興したらしい。 江戸時代、再び衰退し、明治~大正にかけて衰退は極に達し、1920年に本堂が焼失してからは廃虚になったらしい。 その後、釈迦堂や阿弥陀三尊像などが重要文化財に指定されるなど、歴代住職の努力によって再興され、現在に至るらしい。

■参拝日

2009年10月3日

■日記

前回の鞆の浦お寺巡りで、行きたくて行きたくてタマランかった安国寺。 しかし、どうにもこうにも時間的に行けなかった安国寺。 本日、数ヶ月間想い続けた願いが叶い、安国寺参拝を実現させました! それにしても、釈迦堂内に漂う空気感がたまらなく素晴らしく、まるで室町時代の空気がそのまま閉じ込められているかのような異空間でした! そんなこんなで、室町時代の空気を吸っているかのような錯覚に陥った次第でございます。 そして、釈迦堂内に安置された阿弥陀三尊像の素晴らしさに感動! 仏像があまりにも素敵過ぎたので、しばらくの間、正座して眺めていました。

■ご朱印■

ご朱印

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■山門■


到着30秒前!

■山門■


到着!

■山門■


山門をくぐると

■子安観音堂■


こじんまりとした境内

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■子安観音堂と庫裏■


観音堂と庫裏の間を歩くと

■釈迦堂■


室町時代中期建立

■釈迦堂■


国重文

■釈迦堂■


阿弥陀三尊立像 1274年作
法燈国師坐像 1275年作
が安置されてました
ともに国重文

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■本堂跡■


現在は礎石が残るのみ

■枯山水庭園■


室町時代作庭

■枯山水庭園■


蘇鉄は1599年に
安国寺恵瓊が植樹

■釈迦堂■


本堂跡より撮影

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■地蔵堂■


江戸時代前期建立

■地蔵堂■


地蔵菩薩坐像
1330年作

■釈迦堂と地蔵堂■


地蔵堂は境外にあります