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大雲院

■場所

鳥取県鳥取市立川町

■札所

中国三十三観音霊場 第33番

■由緒

1650年、鳥取藩主・池田光仲の開基により、樗谿東照宮の別当寺として創建された寺らしい。 創建当時は、淳光院という寺名だったが、1814年に大雲院と改名したらしい。 江戸時代、鳥取藩における徳川将軍家位牌所として繁栄したが、 明治時代、神仏分離令により別当寺を解かれ、現在地に移転させられたらしい。

■参拝日

2009年9月21日

■日記

中国観音霊場巡りを始めて約9ヶ月。とうとう結願の日がやってまいりました! 楽しかった!苦しかった!長かった!短かった! この9ヶ月、結願を目標に突っ走ってきたはずなんだけど、いざ結願という名のゴールが目前に迫ってくると……何だかチョッピリ寂しい気分。 それはまるで高校の卒業式のような。 それはまるで嫁入り寸前の結婚式のような。 私は男だけど、なぜだか嫁入りする女の気持ちがわかってしまった。 しかしだ、輝かしい未来を信じて高校を卒業したじゃないか。 嫁入り前の女は幸せな生活を信じて結婚するじゃないか。 それと同じだ!だから私は結願するのだ! 結願した後、何かを得るのか、何かが変わるのか、わからん。 わからないから、知りたいから結願するのだ! そして、結願した!結願したぞぉぉぉぉぉ!!!!!! 達成感とか喜びとか、まだそんな実感はないけれど、中国観音霊場巡りが楽し過ぎたから………どうやら心の中にポッカリと穴が空いてしまったようだ。 それは、祭りの後の静けさ。 それは、楽しい楽しい修学旅行が終わって帰宅した時の気分。 それは、友と夜通し笑い転げて、明け方に倒れこむように眠ってしまって、夕方に目が覚めて 『んじゃ、オレ帰るわ』と友が部屋を出て行って、私1人部屋に残された時の何とも言えない虚無感。 それにしても、中国地方は広かったぁ~~。

■ご朱印■

ご朱印

中国三十三観音霊場

  • 中国三十三観音霊場
  • 結願
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お坊ちゃん
メッチャ笑顔っす

■境内入口■


到着!

■手水鉢■


中国観音霊場、最後の手水

■鐘楼■


中国観音霊場、最後のゴーン

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■参道■


本堂へ続く短い参道

■本堂■


天台宗のお寺です

■本堂■


堂内には阿弥陀三尊と
西国観音33体と仁王さんが
安置されてました

■元三大師堂■


本堂の隣りに建ってます

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中国観音霊場、結願!
賞状を頂きました
ささやかな卒業式です



バッヂも頂きました



お札も頂きました
我が妹へ…
死んだら棺桶に入れてくれ!



ビックリするほど
ガラ~ンとした境内でした
そしてシ~ンとした境内でした

日記の画像

■鳥取砂丘■


2009年9月21日 中国三十三観音霊場 結願!!!!!!
楽しかった~!