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遍照寺

■場所

岡山県笠岡市笠岡

■由緒

飛鳥時代~奈良時代に創建されたお寺らしい。 当時は塔頭5寺、24の末寺を数え、嵯峨・大覚寺派の中本寺としてその勢力を誇っていたらしい。 1412年には、京都・北野天満宮に切経(国重文)を奉納するなど、都との交流があったらしい。

■参拝日

2011年5月6日

■日記

それにしても素敵な多宝塔でした!亀腹が漆喰ではなく瓦でできてるという! しかも公園の中にポツーンと建っており、ブランコに乗りながら観賞できるという! ブランコに乗りながら、もしくはスベリ台でスベりながら文化財を観賞したのは初めてだったので、 テンションの上がり方が尋常じゃなかったっす! この多宝塔、観照院の隣りに建っているから、てっきし観照院のものなんだと思っていたら、 実は遍照寺のものだという事を知り、慌てて遍照寺の場所を地図で調べる。 そんなこんなで、観照院から約3キロほど離れた遍照寺に行く事に! 観照院・・・遍照寺・・・字が似ててややこすぃ! って事で、遍照寺に到着! 仁王門をくぐると宝形造の本堂がドーンと現れます。 宝形造にしては結構デカいクラスに入るのではないでしょうか。 ガラーンとした境内の中心に立って空を見上げました。 周りに高い建物がないおかげで空が広く感じました。 ガラーンとし過ぎて何だかとても無防備。心も体も無防備。 やっぱいいなぁ、お寺って。無防備すぎてドキドキしちゃいます。

■ご朱印■

ご朱印

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■仁王門■


到着!

■仁王門■


仁王さん 吽形

■仁王門■


仁王さん 阿形

■仁王門■


梵鐘は室町時代鋳造

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■仁王門■


仁王門をくぐると

■鐘楼■


■本堂■


大きな宝形造でした

■本堂■


真言宗のお寺です

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■本堂■


扉の彫刻①

■本堂■


扉の彫刻②

■本堂■


手挟み

■本堂■


蟇股

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■多宝塔■


1606年建立

■多宝塔■


国重文

■多宝塔■


漆喰ではなく瓦の亀腹!
こりゃ珍すぃ!

■多宝塔■


見応えタップリです

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■多宝塔■


遍照寺から
約3キロほど離れた場所に
建ってます

■多宝塔■


しかも公園の中に
建ってます

■多宝塔■


ブランコと多宝塔

■多宝塔■


って事でブランコに乗りながら
多宝塔を見ました