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鳳源寺

■場所

広島県三次市三次町

■由緒

1632年、三次藩初代藩主・浅野長治が、広島浅野藩から5万石を分封されたらしい。 1633年、三次藩初代藩主・浅野長治がお寺を建立し、三次浅野家の菩提寺としたらしい。 1683年、浅野長冶の娘・阿久里姫は、赤穂浅野藩3代藩主・浅野長矩に嫁いだらしい。 境内には、阿久里姫が嫁入りする際、大石内蔵助が植えたと伝わる枝垂れ桜があるらしい。 1701年、浅野長矩が吉良上野介に対して江戸城殿中にて刃傷事件を起こしたらしい。 それにより、殿中抜刀の罪で即日切腹させられたらしい。 1703年、その成敗を不服とした大石内蔵助以下、赤穂浪士47名が、深夜に吉良屋敷に討ち入りし、主君・浅野長矩の仇討ちを果たしたらしい。 夫・浅野長冶の切腹後、阿久里姫は、実家の三次浅野藩に引き取られ、剃髪して夫の菩提を弔ったらしい。 そんなこんなで、忠臣蔵ゆかりのお寺らしい。

■参拝日

2009年11月3日

■日記

秋なのに気温8度ってどういう事よ。 そんなこんなで、秋なのにポケットにカイロを忍ばせ、鳳源寺にやってまいりました! 境内には、真っ赤に燃える紅葉が植えてあって、紅葉を楽しむ観光客で賑わっていました! 話しは変わって、モミジを漢字変換すると『紅葉』。 そして『こうよう』を漢字変換すると『紅葉』。 という事で『もみじのこうよう』は『紅葉の紅葉』になる。 そんなこんなで『紅葉の紅葉』は『もみじのこうよう』なのか『こうようのもみじ』なのか『もみじのもみじ』なのか、ややこしい。 そんな事より、右のご朱印を見てください! 日付が西暦っ!!! 西暦のご朱印を頂いたのは初めてだったので、何だか嬉しい気分になりました!

■ご朱印■

ご朱印

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■境内入口■


到着!

■山門■


臨済宗のお寺です

■山門■


山門をくぐると

■鐘楼■


梵鐘はありませんでした

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■本堂■


忠臣蔵ゆかりのお寺です

■本堂■


屋根瓦には浅野家の家紋

■本堂■


紅葉がステキです

■浅野長治像■


浅野長治は
三次藩初代藩主で
娘の阿久里は忠臣蔵で有名な
赤穂藩主・浅野長矩の正室

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■大石内蔵助 手植え桜■


阿久里姫が嫁入りする際
大石内蔵助が植えた桜

■義士堂■


広島は何気に
赤穂浪士の史跡が多い

■義士堂■


赤穂浪士47名の
出立の姿を模した木像を安置

■瑤泉院遺髪の塔■


瑤泉院とは阿久里姫のこと
阿久里姫は夫・浅野長矩の切腹後
剃髪して夫の菩提を弔ったらしい