寺社とご朱印の紹介サイト

ロゴ

福王寺

■場所

広島県広島市安佐北区可部町綾ケ谷

■札所

広島新四国八十八ヶ所霊場 第21番

■由緒

828年、弘法大師がこの山に登り、光を放つ霊木を利用して、3m余りの不動明王像を刻んで本尊としたことが始まりらしい。 しかし、その不動明王像は、1977年に焼損したらしい。 不動明王像は平安時代後期から鎌倉時代作と見なされることから、実際の創建は平安時代後期の可能性が高いらしい。 戦国時代、安芸武田氏、毛利氏の庇護を得て、最盛期には約2000石の寺領を持つ大寺院だったらしい。 江戸時代初期、広島藩主・福島正則の頃に衰退したらしい。その後、広島藩主・浅野氏の頃に、復興したらしい。

■参拝日

2009年7月11日

■日記

福王寺に続く山道は、長くて急で超極細林道でした。 数台の対向車と出会い、対向車とスレ違う度に手に汗握る攻防戦をおこないました! そんなこんなで、駐車場に到着! 無事、駐車場まで辿り着いたけど、今度はお寺の境内まで急勾配&ロングな山登りが待ち受けてました! そんなこんなで、約15分間の山登り。 手に汗握る攻防戦だったぜ。 到着した境内はとても広く、立派な本堂や鐘楼もあり、思ってた以上に立派なお寺でした。 頑張って登ってきてよかった、久々に苦労が報われました。 そして、参拝後の帰り道。駐車場に運送会社のトラックが止まっていたので、 『このトラックの後ろを走れば、対向車にビビる事なく下山できる』というセコい ヒラメキを頼りに、 トラックの発車を待つこと数分。 そして、時は来た!トラック発車の時が来たぞ! 必死の思いでトラックについていったが、 アランプロスト並みに走行するトラッ クは遥か彼方。これぞプロドライバー。 そんなこんなで、結局、手に汗握る下山となりました! 今後の課題は運転技術の向上。

■ご朱印■

ご朱印

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■境内入口■


到着!

■参道■


思った以上に
険しい山道でした

■参道■


軽自動車のような巨石

■参道■


参道からの景色

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■仁王門■


安土桃山時代建立

■仁王門■


仁王さん 吽形

■仁王門■


仁王さん 阿形

■仁王門■


仁王門をくぐって
急な石階段を上る

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■鐘楼■


下半身がスマートな袴腰

■鐘楼■


ステキです

■鐘楼■


滑車を利用して鐘をつきます
文明の利器

■灯明杉■


江戸時代の書物に
記載されている木らしい

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■本堂■


1982年再建
大きなお堂でした

■本堂■


堂内にはたくさんの
ミニ不動明王さんを安置

■本堂■


■竹林■


本堂裏には竹林があります

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■大師堂■


南無大師遍照金剛

■本堂と大師堂■


廊下で繋がってます

■阿弥陀堂■


1851年再建

■阿弥陀堂■


ステキな龍の彫刻

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■阿弥陀堂と本堂■


真言宗のお寺です

■阿弥陀堂と本堂■


阿弥陀堂と本堂を繋ぐ
廊下の下をくぐると

■お庭■


荒れ気味でステキ

■稲荷堂■


屋根の反り方がステキ

日記の画像 日記の画像

■庫裏■


■庫裏■


庫裏前にはレトロな電話機