京都府舞鶴市松尾
西国三十三所 第29番
708年、中国から渡来した威光上人がこの地に草庵を結び馬頭観音像を安置したのが、このお寺の始まりらしい。 1119年、鳥羽天皇、美福門院が訪れたらしい。 当時は、65の寺坊を有する大寺院だったらしい。その後、度重なる火災に遭ったが、細川幽斉や京極家によって復興されたらしい。
2014年11月9日
西国三十三所 第29番札所・松尾寺に到着! それにしても宝物館に安置された国宝・絹本著色普賢延命像、快慶作の阿弥陀如来像、鎌倉時代作の仁王さんに感動したひと時でした! ひと時というより1時間!お寺の方のガイド付き拝観だったのですが、お寺の方のおもしろ話しが止まらない。 運慶作と願ってた仁王さんが、修復修理で運慶作じゃない事が判明した時のお話しが楽しかったです。