広島県福山市西町
瀬戸内三十三観音霊場 第23番
1180年、高倉上皇が天下泰平と平家隆昌を祈願して建立したお寺らしい。 創建当時は、現在の福山城がある丘陵に位置していたらしい。 鎌倉時代、守護職・杉原伯耆守光平の菩提寺として栄えたが、杉原氏断絶により寺運が傾いていったらしい。 江戸時代、初代福山藩主・水野勝成によって現在地に移転し、福山城の裏鬼門の守護寺となったらしい。 そんなこんなで、この能満寺は福山城下最古の寺院らしい。 1673年、芦田川の大洪水により全ての堂宇が流されたらしい。その後、再建が進まず、往時の1/10の規模のまま現在に至るらしい。
2013年9月16日
福山城下最古のお寺といわれる、能満寺に到着!高倉天皇、平家、杉原氏などが関係したお寺とのこと。 のわりには、特にこれといった見所がない寂しいお寺でした!唯一見所があるとするならば、朝廷より賜った剣巴という寺紋。 パンフレットによると、この剣巴は日本唯一希有の寺紋らしいです! 昔はデカいお寺だったようですが、洪水で全て流されてしまって、現在は全盛期の1/10まで寺領が減ってしまったそうです。 そんなこんなで、ちょっぴり残念感が残るお寺でした。
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■境内入口■
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■参道■
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■本堂■
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■本堂■
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■本堂■
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■六地蔵■ |
■休憩所■ |
■休憩所■
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■境内の風景■
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