愛知県名古屋市南区笠寺町上新町
尾張四観音/東海三十六不動尊霊場 第15番/なごや七福神
733年、(一説には736年とも)、僧・善光が浜辺に打ち上げられた流木で十一面観音像を彫り、現・南区粕畠町に観音像を祀ったのがこのお寺の始まりらしい。 当時は小松寺という寺名だったらしい。 その後、100年以上が過ぎ、お堂は荒れ果て、本尊の観音像は風雨にさらされる日々を送ったらしい。 ある日、雨でずぶ濡れになっている観音像を見た女性が、自分の笠をとり、観音像にかぶせたらしい。 後日、都の貴族・藤原兼平がその心優しい女性を見初めて、妻として迎える事となったらしい。女性はその後、玉照姫と呼ばれたらしい。 そして、現在地にお寺を建立し、寺名を、笠で覆う寺 → 笠覆寺と改名したらしい。
2014年12月29日
尾張四観音の1つ、笠覆寺に到着!通称、笠寺観音。屋根瓦、幕、扉などに寺紋の笠マークがたくさんあるのが印象的なお寺でした。 さほど広くない境内に瓦葺きのお堂がコンパクトに点在する境内。多宝塔だけ銅板葺きだったけど。そのほとんどが江戸時代に建立されたお堂でした。 本日もステキな古建築を拝見できて、有り難き幸せ。しかし、徳川家康・人質交換之地や春雨塚などを見逃して帰ったという。…情けない。 ご朱印は数種類あるようですが、お金不足の為、1種類のみゲットしてお寺を去る。…情けない。 ちなみに笠覆寺と書いて『りゅうふくじ』と読むらしい。
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 ■境内入口■ 
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 ■仁王門■ 
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 ■仁王門■ 
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 ■仁王門■ 
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 ■仁王門■ 
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 ■手水舎■  | 
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 ■鐘楼■ 
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 ■本堂■ 
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 ■本堂■ 
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 ■本堂■ 
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 ■本堂■ 
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 ■多宝塔■ 
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 ■多宝塔■ 
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 ■多宝塔■ 
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 ■玉照堂■ 
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 ■境内の風景■ 
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 ■六地蔵堂■  | 
 ■六地蔵堂■ 
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 ■境内の風景■ 
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 ■宮本武蔵の碑■ 
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 ■千鳥塚■ 
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 ■暁台塚■ 
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 ■西門■ 
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 ■絵馬①■  | 
 ■絵馬②■  | 
 ■納経所■ 
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