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泉涌寺

■場所

京都府京都市東山区泉涌寺山内町

■札所

真言宗十八本山 第8番/京都十三仏霊場 第8番/洛陽三十三所観音霊場 第20番(楊貴妃観音堂)

■由緒

824~834年、弘法大師が草創した法輪寺が、このお寺の始まりらしい。 その後、仙遊寺に改名したらしい。1218年、宇都宮信房が荒廃していた仙遊寺を、僧・俊じょうに寄進したらしい。 俊じょうは多くの人々の寄付を得てこの地に大伽藍を造営したらしい。その時、寺地の一角から清水が涌き出たことにより、寺名を泉涌寺に改名したらしい。 その泉は今も涌き続けているらしい。 広大な寺域には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇など歴代天皇の陵墓があり、皇室の菩提寺として『御寺 泉涌寺』と呼ばれているらしい。

■参拝日

2011年8月27日

■日記

第18回・青春18切符の旅!本日は泉涌寺エリアを旅してきました! JR・東福寺駅から徒歩20分、泉涌寺・総門に到着! 総門をくぐり、いくつかの魅力的な塔頭を横切りながら参道を歩きました。 今すぐ塔頭に立ち寄りたいとこですが、はやる気持ちをグっと抑えて泉涌寺を目指す!泉涌寺で参拝後、塔頭を楽しもう! それにしても長い参道でした。ずーと緩やかな坂道を登っていくタイプの参道だったので、寝不足の真夏日にはこたえました。 そんなこんなで、大門に到着!大門をくぐると、今度は緩やかな下り坂になります。下り坂の果てには大きな仏殿が見えます。 下り坂の参道って、何だかとても珍すぃような気がします。 境内の厳格感、仏殿のビジュアル、仏殿内の龍の天井画や空気感、浴室、どこを切り取っても100%禅宗色なのですが真言宗でした! お堂を見て宗派を当てるという1人遊びをするのがマイブームなのですが、さすがにこのお寺の宗派を当てる事はできませんでした! そんな事より、仏殿内には運慶作といわれる阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊仏が安置されてました! ベンチに座り、独り占めしたお堂にて三尊仏をぼんやりと見つめてました。しかしどうしたものか、とてつもなく違和感を感じる、この三尊仏。 そんなこんなで、カバンの中からメガネを取り出し、三尊仏にピントを合わせると、なんとっ三尊仏の1体が原寸大のカラーパネルだったというっ!!! どうりで平面っぽいと思った!どうやら三尊仏のうちの1体は、現在修理中らしいです!

■公式ホームページ

御寺 泉涌寺|公式サイト| >>

■ご朱印■

ご朱印

泉涌寺

  • 泉涌寺
  • 楊貴妃観音堂
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■JR 東福寺駅■


第18回・青春18切符の旅!

■総門■


到着!

■総門■


総門をくぐって

■参道■


長~い参道を歩くと

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■大門■


1596~1615年建立

■大門■


国重文

■大門■


寅の蟇股

■大門■


獏の蟇股
その他、龍や鶴亀の蟇股が
ありました

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■大門■


大門をくぐると

■参道■


下り坂になってます

■手水舎■


■鐘楼■


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■仏殿■


1668年建立

■仏殿■


国重文

■仏殿■


真言宗のお寺です
どう見ても禅宗風

■仏殿■


鬼瓦の目がピカッ☆

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■舎利殿■


1642年建立

■舎利殿■


仏牙舎利(お釈迦さんの歯)が
安置されてるらしい

■仏殿と舎利殿■


左 → 舎利殿
右 → 仏殿

■境内の風景■


いい天気だ

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■霊明殿■


歴代天皇&皇后の
位牌を安置

■泉涌水屋形■


仏殿の横ら辺にあります

■泉涌水屋形■


寺名の起源となった名泉が
今も涌き出てます

■浴室■


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■楊貴妃観音堂■


大門をくぐってすぐの
所にあります

■楊貴妃観音堂■


楊貴妃観音像(国重文)を拝観

■経蔵■


■陵墓■


様々な天皇さんの
お墓があります
泉涌寺は皇室の菩提寺らしい

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釈迦・阿弥陀・弥勒如来像


鎌倉時代作 運慶作
~画像はポストカードより~

■楊貴妃観音像■


1127年~1279年 国重文
~画像はポストカードより~