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東禅寺

■場所

広島県三原市本郷町南方

■由緒

飛鳥~奈良時代、行基がこの地を訪れた際、榛の巨木に十一面観音像を彫刻したのが、このお寺の始まりらしい。 もともとは、小早川氏の氏寺だったが、落雷で伽藍が焼失した為、現在は1堂のみが残るお寺になってしまったらしい。

■参拝日

2018年1月4日

■日記

竹原から御調に向かう途中、東禅寺の看板を発見する。って事で、立ち寄ることに。 本堂と庫裏のみの境内。無住感漂う境内。荒廃気味の庫裏。一応、庫裏のインターホンを押してみるも、やはり無反応。 人が出てきたら逆に怖い・・・ちょっちゅ安心する。境内の説明板によると、本堂内には鎌倉時代作の四天王像が安置されてるとのこと。 一応、インターネッツで調べてみたら仏像拝観をしておられる方がチラホラ! 本日は留守でしたが、タイミングが合えば、もしかして拝観できるかも?またいつか訪れてみよう! それにしても、お正月感ゼロのお寺だったなぁ。境内前にある小さな弁天社はお正月仕様になってたのに。 そんなこんなで、2018年、1発目のお寺巡りはご朱印も拝観も何もない寂しい参拝からスタート!

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■境内入口■


到着!

■手水鉢■


■本堂■


真言宗のお寺です

■本堂■


鎌倉時代作の四天王像が
安置されてるらしい

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■本堂■


ハメ込み型の扁額

■本堂■


蟇股と彫刻

■本堂■


左右の彫刻が
違うという隠し味

■本堂■


木鼻と節のある柱

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■本堂■


本堂前には
音声ガイドがありました

■本堂■


って事で、スイッチON
堂内に安置されている
お寺の由緒&仏像さんなどの
説明を聞いてきました

■境内からの景色■


なかなかの田舎です

■全景■


左 → 本堂
右 → 庫裏

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■弁天社■


駐車場付近にあります

■弁天社と本堂■


社には正月仕様のしめ縄
お寺よりも
手厚くされてる感・・・