■場所
兵庫県神戸市中央区三宮町
■由緒
創建年は不詳らしい。
201年、神功皇后が三韓征伐から凱旋帰国の途中、生田神社を建立したらしい。そして神のお告げにより生田神社周辺の8社を巡拝したらしい。
そんなこんなで、神功皇后の参拝順に従って1宮~8宮と名付けられ、
この神社は3番目に参拝したということで生田裔神八社(神戸八社)の三宮となったらしい。
神戸八社には天照大神と素盞鳴尊の誓約の際に生まれた5男神・3女神が祀られており、三宮神社には湍津姫命が祀られているらしい。
1868年に神戸事件があった地として有名らしい。
神戸事件とは、三宮神社前で岡山藩(備前藩)兵の隊列をフランス水兵が横切ったことで銃撃戦に発展した事件で、
明治政府初の外交事件とのこと。ちなみに備前藩士・滝善三郎の切腹により事件は解決したらしい。
■参拝日
2019年3月22日
■日記
神戸八社巡り。二宮神社から徒歩25分、三宮神社に到着。
南京中華街からほど近く、メリケン波止場からもほど近く、そして大丸神戸店の目の前、いわゆる神戸市街地の中心部に鎮座しております。
超ミニマムな境内ですが、明治政府初の外交事件である神戸事件の舞台になるなど、何気に見所のある神社でした。
到着後、私のハートをクチュクチュ刺激したのは、ステンドグラスがハメ込まれたモダンな手水舎。異国情緒溢れる神戸の街ならではの1品。
一宮神社しかり、この三宮神社しかり、本日は手水舎のアタリ日じゃなぁっとか思いつつ、四宮神社に向けてGO。
■公式ホームページ
神戸・三宮神社 >>
神戸八社巡り >>
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■二宮 → 三宮■
本日は 神戸八社巡りをしております とりあえず二宮神社から 南に向けてテクテク
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■二宮 → 三宮■
JR・三ノ宮駅を過ぎ~の
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■二宮 → 三宮■
フラワーロードから 三宮センター街に入り~の
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■二宮 → 三宮■
三宮センター街を過ぎ~の 大丸方面へテクテク
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■境内入口■
そんなこんなで 二宮神社から徒歩25分 三宮神社に到着!
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■鳥居■
生田裔神八社の1社で 旧神戸村の鎮守社です
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■手水舎■
1963年建立 手水鉢は1732年作
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■手水舎■
なんと! ステンドグラス付きの手水舎! 異国情緒溢れる 神戸の街ならではの1品 モダンですの~ぅ
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■拝殿■
湍津姫命を祀る 福岡県・宗像大社より勧請 湍津姫命は天照大神と 素盞鳴尊の誓約の際に生まれた 宗像3女神の1柱
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■拝殿■
中央に唐破風 両サイドに千鳥破風がある という変わった造り
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■拝殿■
どこかしら エキゾチックな蟇股 モダンです
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■拝殿■
拝殿前には十二支方位盤 自分の干支に立って写真を撮ると ご利益があるらしい
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■本殿■
なぜか側面だけ 覆屋で囲われた本殿
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■本殿■
ガラスの反射で見えづらいけど 金の装飾を確認
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■神戸事件発生地■
1868年、三宮神社前で 岡山藩(備前藩)兵の隊列を フランス水兵が横切ったことで 銃撃戦に発展したらしい これが明治政府初の 外交事件となったらしい ちなみに備前藩士 滝善三郎の切腹により 事件は解決したらしい
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■神戸事件発生地■
フランス兵との交戦の際 備前藩兵は3門の大砲で 応戦したらしい この大砲は神戸事件の際に 使われた物ではないが 同時代の大砲って事で 参考資料として設置
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■河原兄弟塚■
河原兄弟とは源平・一ノ谷合戦の 生田の森の戦いで 一番乗りの功名手柄を立て 討死した源氏の兵士
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■河原霊社■
河原太郎高直(兄) 河原次郎盛直(弟)を祀る
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■稲荷社■
三宮稲荷大明神 安高稲荷大明神を祀る
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■狛犬■
相方のいない狛犬 どうやら相方は阪神大震災で お亡くなりになられた模様
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■キリシタン灯籠■
境内の片隅で キリシタン灯籠を発見
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■境内の風景■
社務所前から望む 超街中に鎮座してます
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■全景■
こじんまりとした境内です
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■神社前の景色■
大丸がドーン まっすぐ進むと メリケン波止場です そんなこんなで 四宮神社に向けてGO!
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