■場所
兵庫県神戸市中央区二宮町
■由緒
創建年は不詳らしい。
201年、神功皇后が三韓征伐から凱旋帰国の途中、生田神社を建立したらしい。そして神のお告げにより生田神社周辺の8社を巡拝したらしい。
そんなこんなで、神功皇后の参拝順に従って1宮~8宮と名付けられ、
この神社は2番目に参拝したということで生田裔神八社(神戸八社)の二宮となったらしい。
神戸八社には天照大神と素盞鳴尊の誓約の際に生まれた5男神・3女神が祀られており、二宮神社には天忍穂耳尊が祀られているらしい。
■参拝日
2019年3月22日
■日記
神戸八社巡り。一宮神社から徒歩10分、二宮神社に到着。JR・三ノ宮駅からほど近く、街中に鎮座する神社でした。
最近は社名の二宮にちなんで嵐ファンの聖地として人気のようです。私も嵐のワンフー(死語?)なら、嵐神社を巡拝してただろうなぁ。
でも光GENJI世代だし、あんまり嵐の事がわかんないから、私にとって二宮さんと言えば嵐ではなく二宮清純さん・・・。
そんな事より、神戸八社巡りのボス・生田神社は、もともと砂山っていう山に鎮座していたらしい。
その砂山が洪水で崩壊の危険があった為、一時、御神体をこの神社に避難させたんだと。
んで、その時に御神体を置いてた石が現在も拝殿前に御幸石として祀られておりました。
この御幸石にしろ◯◯の腰掛石にしろ、ただの石が、ある日突然特別な石に昇格する。石って面白いです。
最近、石に興味があるのはこういった石の1発逆転感に魅かれてるからなのかも知れません。とか思いつつ、三宮神社に向けてGO。
■公式ホームページ
神戸八社巡り >>
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■一宮 → 二宮■
本日は 神戸八社巡りをしております 一宮神社から 東に向けてテクテク
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■境内入口■
そんなこんなで 一宮神社から徒歩10分 二宮神社に到着!
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■鳥居①■
1902年建立 旧葺屋荘の鎮守社です
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■鳥居①■
鳥居には 1945年の神戸大空襲の際 アメリカ軍戦闘機が機銃掃射した 弾の跡がありました(多分)
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■参道■
一直線に伸びる参道
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■手水舎■
見事に見逃して帰りましたが 手水舎の後ろには 樹齢 約700年のケヤキ
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■狛犬①■
1910年作
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■狛犬②■
垂れ耳タイプの カッコいい狛犬
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■拝殿■
生田裔神八社の1社
天忍穂耳尊、応神天皇を祀る
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■拝殿■
天忍穂耳尊は 天照大神と素盞鳴尊の誓約の際 天照大神の左のみづらに巻いた 玉から生まれた5男神の1柱 ちなみに 天照大神の長男で瓊瓊杵尊の父
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■拝殿■
天忍穂耳尊のフルネームが 正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命 ってことで 通称・正勝さんって呼ばれる 神社らしい
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■本殿■
反り返った千木と鰹木 全体像を見ることが できませんでしたが 何となくカッコよさそうな本殿
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■稲荷神社■
倉稲魂命を祀る 江戸時代末期に 伏見稲荷大社から勧請
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■椋白龍社■
白龍大神を祀る
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■おイネ狐■
このキツネさんに祈れば 良縁と子宝に恵まれ お腹をさすれば安産間違いなし とのことです
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■おイネ狐■
タヌキ成分が強めの キツネさんでした
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■御幸石■
もともと生田神社は 砂山(いさごやま)という山に 鎮座していたらしい 859~877年、砂山が 洪水で崩壊の危険があった為 一時、御神体をこの神社に 避難させたんだと
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■御幸石■
んでもって 現・生田神社の社地に 神社が創建されるまでの間 この石の上に御神体を 奉安してたんだと! なんかスゲー
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■石のオブジェ■
阪神大震災で倒壊した鳥居や 灯籠などで作った作品らしい
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■石のオブジェ■
どこかしら 怖さのある作品でした
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■古札納所■
古札納所を物色中
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■古札納所■
一瞬 たけしの招き猫かと思って ウキッとしたけど・・・ 誰やね~ん
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■境内の風景■
拝殿前から望む 街中に鎮座してます
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■鳥居②■
1917年建立
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■二宮センター街■
参拝後、二宮神社近くの 昭和レトロな町並みを歩く ステキ過ぎたので 私の中の昭和遺産に認定
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■二宮商店街■
商店街もステキでした そんなこんなで 三宮神社に向けてGO!
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