寺社とご朱印の紹介サイト

ロゴ

太歳神社

■場所

広島県三次市三次町

■由緒

808年、出雲国神門郡青柳卿(青谷木里)吹上島より勧請したのがこの神社の始まりらしい。 室町時代、領主・三吉氏の崇敬が篤く、家臣・上里越後守光守を祝師として奉祀したらしい。 1558~1570、三吉豊重が社殿を再建したらしい。 安土桃山時代、三吉氏は関ヶ原の戦いで毛利氏の家臣として西軍についた為、改易となり三次を去ったらしい。 江戸時代、安芸国の領主・福島正則や、三次の領主・浅野長治が尊崇したらしい。

■参拝日

2018年11月4日

■日記

うだつの建物&昭和レトロな建物が建ち並ぶみよし本通り商店街の近くに鎮座してます、太歳神社に到着! 一見、大歳神社のように見えますが、大じゃなく太という。太歳と書いて『ダサイ』と読むようです。 ちょっとイントネーションを変えるとダサい神社。 ダサいっていう言葉は、私が子供時代から普通に使われてたけど、 何年経ってもダサいという言葉がダサくならず死語になってないのが逆にダサい。(どないやねん)。 そんな事より、比熊山の山麓に鎮座する太歳神社。参拝者もなくやけに清々しい空気が漂う境内。 境内前方に見える山と鳥居のコラボがとてもカッコ良く見えたので、しばらく眺めていたひと時でした。

■ご朱印■

ご朱印

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


みよし本通り商店街を
テクテク歩くと

■境内入口■


到着!
比熊山の麓に鎮座

■鳥居■


1922年建立

■鳥居■


扁額には太歳宮

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■狛犬①■


制作年不明

■狛犬②■


玉乗り型の狛犬

■狛犬③■


1941年作

■狛犬④■


玉乗り型の狛犬

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■手水所■


手水鉢はなく
水道の水で手水
ちなみに手水鉢は
写真左上の所にありました

■手水鉢■


1915年作
水道は通ってない模様
なんでやねん
手水所の石と
チェンジチェンジ!

■奉納砲弾■


1921年奉納

■参道■


そんなこんなで
階段を上ると

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■拝殿■


主祭神は
木花佐久夜毘売命で
相殿として
火瓊々杵尊、大山祇神を祀る

■拝殿■


長~い唐破風向拝

■拝殿■


蟇股

■拝殿■


拝殿前には
アニメのお守り
どうやら
朝霧の巫女というアニメに
登場する神社らしい

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■拝殿■


拝殿横には
古木をリサイクルした
豪快な由緒書きが!

■拝殿■


オール漢字の為、かなり難解!
とりあえず知ってる漢字を
掻い摘んで無理やり読んでみる
『全国で希に見る奇木だったけど
何者かに激突され枯死
その枯れ木を保存する為に
これを作った』
みたいな感じでOK?

■本殿■


入母屋造りの立派な本殿
写真では伝わりませんが
まぁまぁデカかったです

■本殿■


扁額と木鼻

日記の画像 日記の画像 日記の画像

■神石(神籠石)■


比熊山山頂の磐境で
使用されていた石らしい

この石のヒストリーはこちら
磐境→お城の礎石→堤防
戦勝記念碑の台座を経て
現在に至る
・・・転職歴ハンパない!

■境内からの景色■


境内前方に見える山が
やけに神々しく
見えたひと時でした

■比熊山登山道案内図■


比熊山の登山道には
比熊山城跡や神籠石などの
見所があるようです
いつか登ってみたいです!

ひと足のばして
日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


1591年、領主・三吉氏が
比熊山へ城を移し
定期市をつくったのが
始まりらしい

■みよし本通り商店街■


その後、川船交通の発展に伴い
五日市が商人街となり
三次本通りが形成され
明治、大正、昭和と
県北随一の商都として
栄えたらしい

■みよし本通り商店街■


現在、地元と行政が一体となって
『卯建の似合う町』をスローガンに
昔懐かしの町屋形式に戻す
町づくりを進めているらしい

■みよし本通り商店街■


約1.4kmの
石畳が続きます
道を石畳にしたり
地下に電線を通したり
古民家を再生したり
めちゃくちゃ頑張ってる
商店街でした
努力の甲斐あってか
めちゃくちゃ趣のある町に
変貌中!

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


商店街には
卯建がある建物が
点在してました

■みよし本通り商店街■


ご存知、卯建は
防火&防犯&装飾目的で
付けられた壁です
ことわざの
『うだつが上がらない』で
有名なヤツです
自分の事を言われてるみたいで
なんか胸がイタイ・・

■みよし本通り商店街■


卯建の屋号がステキ

■みよし本通り商店街■


そんなこんなで
卯建探しをしながら
テクテク

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


スゲー卯建を発見してしまう!
このストリート最強の卯建!
どうやら江戸期の
本卯建と袖卯建らしい

■みよし本通り商店街■


めちゃくちゃ
上げるやん、うだつ!
超うだつが上がるヤツ!

■みよし本通り商店街■


『辻村寿三朗人形館』
1927年建立
国の登録有形文化財
旧・三次銀行本店

■みよし本通り商店街■


『辻村寿三朗人形館』
三次で少年時代を過ごした
人形作家・辻村寿三朗の
作品を展示

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


『みよし国際平和美術館』
怪しげな美術館を発見

■みよし本通り商店街■


『みよし国際平和美術館』
名前からして怪しい

■みよし本通り商店街■


『みよし国際平和美術館』
中をのぞく・・・こここれは!
久々に
パラダイス拝観ができるのかっ!
と、ハートがブレイクダンスを
始めましたが・・・

■みよし本通り商店街■


『みよし国際平和美術館』
本日は
開館前もしくは休館日
っぽい感じ!嗚呼、残念!
残念がる嫁はん・・・
どんな感情やねん

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


『三次人形』
三次といえば
やはり三次人形!
三次市の伝統的工芸品です

■みよし本通り商店街■


『三次人形』
三次人形は、1641年
三次藩初代藩主・浅野長治が
江戸浅草の人形師
森喜三郎を連れ帰り
土人形を焼かせたのが
始まりらしい

■みよし本通り商店街■


『三次人形』
袖がニョンッってなってるのが
三次人形の特徴

■みよし本通り商店街■


『三次人形』
ガラスに映る私と嫁はん
偶然にも
足付き三次人形が
完成してしまう
ジオング的だ!

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


そんなこんなで
テクテク

■みよし本通り商店街■


昭和レトロな建物が
たくさん建ち並んでます

■みよし本通り商店街■


昭和萌え中

■みよし本通り商店街■


昭和萌え中

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


昭和萌え中

■みよし本通り商店街■


昭和萌え中

■みよし本通り商店街■


『松原稲荷通り』
この先に松原稲荷神社が
あるようなのですが
時間的な都合で
今回は見送ることに

■みよし本通り商店街■


商店街には
古民家を改装した
今風のお店がチラホラ

どうやら商店街が
お店を持ちたい方
教室を開きたい方
イベントを開催したい方
などなどを
募集しているようです!
1週間単位や
1ヶ月限定などでも出店可能で
商店街が家賃を
半額補助するとのことです!

日記の画像 日記の画像

■みよし本通り商店街■


『風季舎 昌平本家』
大正時代建立
旧・広島銀行三次支店
江戸時代
ここに本陣があったらしい
現在は和洋菓子店と
なっております

■みよし本通り商店街■


『風季舎 昌平本家』
そんなこんなで
おやつをゲット
全部美味しかったです