■場所
岡山県小田郡矢掛町東三成
■由緒
不明。
■参拝日
2018年12月23日
■日記
岡山といえば吉備真備!岡山の大スターです!そんなこんなで、吉備真備の屋敷跡に鎮座する吉備大臣宮に到着!
吉備真備といえばカタカナを発明した人、陰陽道の祖、日本の囲碁の祖!
と教わったのですが、いずれの説も今は否定されてます・・・むむむ。でもスゴい人だったのは変わりなくめちゃくちゃ天才だったらしいです。
天才だけど、遣唐使時代、唐の囲碁名人との勝負で、相手の碁石を飲み込んで勝つというセコ技を発動!
ルービックキューブとかシールを剥がして無理矢理完成させる私とダブる部分があるので、とても親近感がわきます!そういう人、大好き!
めっちゃ偉大!そんな事より、境内横には吉備真備公園があり巨大な真備像や館址亭があり。
そして社殿裏には前方後円墳を形どった巨大な広場がありました。
その広場には風水っぽい配置で各方角に石造物が置かれており、古代遺跡的にパワーストーン的にミステリースポット的な雰囲気を演出してました。
そんなこんなで、片手間で風水師をやっている嫁はんに風水のことを色々聞く。聞いたとこで全く理解できないんですけどね!風水は奥が深い。
神社自体はとても小さいですが、周りにいろいろあってそれなりに長く楽しめました。ちなみに、御朱印は縣主神社で頂けます。
|
|
|
|
■境内入口■
到着!
|
■境内入口■
吉備大神宮と 書きたくなるとこですが 大臣宮です 区切るとこは 『吉備/大臣宮』ではなく 『吉備大臣/宮』の模様
|
■参道■
ちなみに吉備大臣とは ご祭神の吉備真備のこと
|
■手水舎■
|
|
|
|
|
■鳥居①■
建立年不明 笠木がニョンとなった 明神鳥居
|
■鳥居①■
扁額には吉備大臣宮
|
■鳥居②■
建立年不明 直線的な明神鳥居
|
■鳥居②■
扁額には吉備神社
|
|
|
|
|
■鳥居③■
建立年不明 ①と②をバランスよく 配合した明神鳥居
|
■鳥居③■
扁額には吉備神社
|
■鳥居①■
それにしても 低い鳥居でした 岡山ではちょいちょい 低い鳥居に出会います
|
■鳥居①②③■
そんなこんなで 参道を歩くと
|
|
|
|
|
■拝殿■
吉備真備を祀る
|
■拝殿■
神紋は菊紋と桐紋の ハーフ&ハーフ
|
■本殿■
入母屋造の小さな本殿
|
■本殿と吉備真備像■
神社の隣にある 吉備真備公園に立つ 吉備真備像を望む
|
|
|
|
|
■忠魂碑■
境内入口にあります
|
■招霊の木■
古事記&日本書紀の 天照大神の岩戸隠れの際 天岩戸の前で 天鈿女命が踊り狂う その時に天鈿女命が 持っていたのが招霊の木
|
■絵馬■
学問に秀でていた吉備真備に あやかろうと 受験シーズンには 多くの受験生が参拝するらしい
|
■境内の風景■
こじんまりとした 小さな境内でした
|
|
|
|
|
■吉備真備公園■
吉備大臣宮の隣りには 吉備真備公園がありました この地は吉備真備の屋敷跡と 伝わる地らしい
|
■吉備真備像■
像高 6.45m 結構、巨大な像でした!
ちなみに 吉備真備は奈良時代に活躍した 公卿&天才学者
|
■吉備真備像■
遣唐使として 2度にわたり唐を訪れ 儒学、天文学、音楽、兵学 などを学んだ後 多くの書物、武具、楽器を 日本に持ち帰る
|
■吉備大臣入唐絵詞■
2度目の遣唐使の際は あの鑑真を連れて帰国したという 地方の豪族出身者として 学者から大臣になったのは 吉備真備と菅原道真だけらしい
|
|
|
|
|
■囲碁発祥の地■
唐から 囲碁を持ち帰ったことにより 日本における囲碁の開祖と 呼ばれているらしい
|
■囲碁発祥の地■
遣唐使時代 唐の囲碁名人との勝負で 相手の碁石を飲み込んで 勝利するというセコ技を発動! なお、由緒書きには 『知恵を持って勝った』と 書かれておりました! WAOっ!上手いこと言うね!
|
■館址亭■
公園内には唐をイメージした 中華風の建物がありました 手打うどんが有名な お店らしいです
|
■吉備大臣館■
右半分が 舞台になっていたので 神楽殿的な建物でしょうか?
|
|
|
|
|
■古代の丘■
神社の裏には 古代遺跡的なパワーストーン的な ミステリースポット的な 広場がありました
|
■古代の丘■
前方後円墳を形どった広場に 環状列石風にオブジェを建て 四方を守る方位石 古代風俗を示す風物石 吉備真備の功績を示す 歴史石を配置
|
■古代の丘■
県下唯一の 古代オブジェ公園らしい
|
■古代の丘■
中心に立って ピポピポピポと交信したら UFOが来そうです
|