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久延彦神社

■場所

奈良県桜井市三輪

■由緒

創建年は不詳らしい。 古事記によると、大国主の前にガガイモの船に乗って謎の神様やってきたらしい。 大国主が『あれは誰だい?』と付き人に問うたが、誰も名前を知りませんでした。 するとヒキガエルの多邇具久が『物知りの久延毘古なら知っているかも!』と言い、久延毘古に問うてみると、 久延毘古は『彼は少彦名です』と答えたらしい。 ちなみに久延毘古とは『山田のそほど』のことで、『山田のそほど』とはカカシのことらしい。 そんなこんなで、久延毘古はカカシを神格化した神様といわれており 『田の中に立って1日中世の中を見ていることから、どこへも足を運ばなくても世の中のことを全て知っている』として 知恵・学問の神とされ、受験生などから崇敬を集めてるらしい。

■参拝日

2019年1月20日

■日記

日本最古の神社の1つ並びに大和国一宮・大神神社の末社であります、久延彦神社に到着! ご祭神の久延毘古命は古事記に登場する神で、世の中の事は何でも知っている神らしいです。 って事は、こんな私でも一応世の中の1部なんで、私の事も全て知ってるって事なのか? 小学生の時、夜中に校舎に忍びこんで大嫌いなヤツの机の四隅にカラフルな砂を盛ってミステリー事件を起こし翌日学校中を震撼させた事や、 給食の時間、大嫌いな椎茸を食べたふりしてポッケに入れて家に持ち帰って捨ててた事や、 やる事がなさ過ぎて横断歩道を2時間往復し続けた事なども全て知っているというのか・・・誰にもバレてないと思ってたのに! そんな事より、久延毘古はカカシを神格化した神様なんだと! 動かないけど、田畑に立って世の中を見渡している = 世の中の事は何でも知っているとなったわけです。 背後は見えてるのかとか、どんだけ狭い世界やねんとか、 そんな声が聞こえてきそうですが『世の中のあらゆる事を全肯定して生きる』をモットーにしている私は大きく関心しました。 やっぱ古事記は面白い。

■公式ホームページ

三輪明神 大神神社 (おおみわじんじゃ) >>

■ご朱印■

ご朱印

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■参道■


大神神社から狭井神社へ
向かって歩いてると
狭井神社と久延彦神社の
分岐点に到着!

大美和の杜展望台


そんなこんなで
久延彦神社に向けて歩いてると
小さな丘が登場!

大美和の杜展望台


ほんでもって丘を登ると
三輪山や奈良盆地が望める
展望台に到着!

大美和の杜展望台


展望台からの景色
景色よりもやはり大鳥居が
気になってしまう
笑っちゃうくらいデカい!
そんなこんなで
丘を越えてしばらく歩くと

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■拝殿■


拝殿に到着!

久延毘古命を祀る
境内はとても小さいです

■拝殿■


久延毘古命は
古事記に登場する神で
世の中の事は何でも知っている神
とされてます
またカカシを神格化した神
ともいわれてます

■神山遥拝所■


ここから三輪山を
遥拝することができました

■神山遥拝所■


いやはや・・・神々しい

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■境内からの景色■


大神神社の大鳥居や
奈良盆地を望む

■参道■


ちなみに大美和の杜展望台を
通って来た為
いきなり拝殿横にワープ
してしまいましたが
正式な参拝ルートは
結構な階段地獄のようです

■絵馬①■


フクロウは知恵の象徴って事で
フクロウの絵馬・・・と
勝手に推測

■絵馬②■


たしかフクロウ = 袋

袋は知恵を表す言葉

よってフクロウ = 袋 = 知恵
みたいな事を誰かから
聞いたことがあるような
ないような