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御金神社

■場所

京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町

■由緒

1883年、金光教の布教師・田中庄吉が京都府知事の認可を得て、岐阜・南宮大社の祭神・金山彦命を祀る神社を創建したのが始まりらしい。 1888年、神道教会所属御金教会所を設立するが、金光教が独立する段階で行われた講社結集運動には加わらなかったらしい。 現在、金光教との関係は無いらしい。 主祭神の金山毘古神は、鉱山、鉱物の神として人間の生活の中で用いられる金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬など) さらには大型農耕具や印刷機、工場の機械に至るまで幅広くご利益を授ける神様で、 通貨に用いられる金、銀、銅にもご利益があることから、 資産運用や不動産、転宅、方位、厄除け、旅行中の無事安全を護り給う神として信仰を集めてるらしい。

■参拝日

2019年2月16日

■日記

本日の宿の近くをプラプラしてたら人が群がる道を発見。ん!?と思い近づいてみると黄金の鳥居が! ツイッターなどでちょこちょこお見かけしてましたが、ここにあったのか、御金神社!この偶然はお導きだな、お金が私を呼んでるな! と思いつつ境内へ。小さな境内には人がウジャウジャいる。さすが人気の神社。社務所にはお金貯まりまっせ的なアイテムがギッシリ。 これはあれだな、参拝者に御利益があるんじゃなく、神社側に御利益がある系のヤツじゃな。 と思ってしまう程、卑屈な思考回路にスイッチが切り替わってしまう程、 お金系神社の御利益を受けた事がない私。でも信じる者は救われる精神にのっとり、本日も神前にて拝み倒すのでありました。 無努力でお金持ちになりたい。嗚呼、お金に抱かれて眠りたい。

■ご朱印■

ご朱印

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■鳥居■


到着!
ってか、発見!
鳥居が黄金!

■鳥居■


2006年建立

ツイッターなどで
度々お見かけする
ビジュアル系の神社

■鳥居■


御金神社と書いて
『みかね神社』と読むらしい
おかね神社だと思ってました

■手水舎■


手水でお金を洗うと
金運がUPするらしい
いわゆる銭洗い

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■拝殿■


主祭神は金山毘古神
配神として
天照大神、月読神を祀る

ちなみに金山毘古神は
イザナギとイザナミの子
神生みの時、イザナミが
火の神・カグツチを産んで
マンピーを火傷をして
苦しんでいる時
イザナミの嘔吐物から
生まれた神

■拝殿■


鈴緒も黄金でした
金の袋の中に鈴が入っており
歯切れの悪いマットな音色の
鈴でした
チャリンチャリンってな感じで
お金が降り注ぐ音色が鳴れば
ウッキウキだったんだけど

■拝殿■


屋根瓦には金金金金金
見ているだけで
幸せな気分になれる

■本殿■


千木のみを確認
な~んとなく
入母屋造の本殿かなぁと
予想してみたり・・・
違ってたらすみません!

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■境内の風景■


本殿右奥に末社があるって
書いてあるけど・・・

■境内の風景■


通行禁止って!
どないやねん

■絵馬■


黄金のイチョウの絵馬が
たくさん掛けられてました
もちろん皆
お金にまつわる願い事でした

■絵馬■


見事に見逃して帰りましたが
どうやらご神木のイチョウが
見所の神社らしい

ひと足のばして
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■二条城■


御金神社から徒歩5分
何度もここに来てるけど
いつも早朝か夕方で
1度も門をくぐった事が
ありません!

■二条城■


嗚呼、今日も間に合わなかった
仕方ないので
お城を1周して宿に帰る

徳川家康が上洛する時の
宿所として築城したお城

■二条城■


1603年築城
主な城主は徳川家
1871年廃城
1994年、世界遺産に登録

大政奉還や大正天皇の即位の
儀式の場などで有名なお城

■二条城■


(注①)室町時代
足利尊氏~足利義満まで
3代の将軍が屋敷を構えた
旧二条城とは別物

(注②)織田信長が京に滞在中の
宿所として整備した
二条城(二条新御所)も別物

(注③)本能寺の変の後
豊臣秀吉が京の拠点とした
二条第も別物

日記の画像

■二条城撮影所跡■


1910年に
日本最古の映画会社の1つ
横田商会が開設した
京都初の撮影所