■場所
広島県広島市東区戸坂惣田
■由緒
1533年、八幡三神を勧請したのがこの神社の始まりらしい。
この地域一帯が惣田原と呼ばれていたことにより、原神社という社名になったらしい。
■参拝日
2019年2月4日
■日記
松笠山を下山後、JR・戸坂駅近辺をブラブラしてた時に発見した神社です。
小さな無人の神社ですが、社殿裏にご神体と思われる巨石が祀られている何気に見所のある神社でした。
最近は石を祀る神社に出会う事が多いような。もちろん偶然でしょうが、最近はまるで石に導かれてる風な日々です。
しかし何なんだろうねぇ、石の魅力って。難しいこと抜きにして、石には拝みたくなる衝動パワーがあるような。不思議だなぁ。
この不思議が魅力なのかなぁ。とか思いながら巨石を眺めていたひと時でした。
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■境内入口■
到着!
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■鳥居■
紀元2600年と 彫られてました って事で、1940年建立
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■鳥居■
扁額
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■手水鉢■
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■狛犬①■
1940年作 子取り型の狛犬
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■狛犬②■
玉取り型の狛犬
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■狛犬②■
1940年作って事で、鳥居同様 紀元2600年記念事業で 建立された狛犬なのかなぁ とか思ってみたり
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■石灯籠■
1795年建立
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■拝殿■
1860年建立
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■拝殿■
応神天皇、神功皇后 仲哀天皇を祀る
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■本殿■
明治時代初期、沖津彦神 沖津比女神、倉稲魂神を合祀
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■拝殿■
拝殿より境内を望む
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■社殿裏の巨石■
ってか 拝殿の裏には巨石が!
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■社殿裏の巨石■
位置的にも祀られ方的にも 多分、御神体だと思われますが 由緒書きにこの石の事は 触れておらず、真相は謎です
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■社殿裏の巨石■
もしかしたら 神社が創建される以前に この地で 古代信仰があったのかも??? みたいな感じで 浪漫派の私はワクワクする
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■社殿裏の巨石■
巨石の隙間には 小石や石臼が挟まってました 浪漫派の私は ギャートルズの石貨みたいに 古代のお金であって欲しい! と、ワクワクしてました
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■社殿と巨石■
拝殿と本殿が一体化した社殿 本殿部分がちょっとだけ 高くなってます
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■鳥居と社殿と巨石■
夕陽を浴びる社殿 どうやらこの神社は 西向きに建ってる模様
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■芸備線と原神社■
神社の前には芸備線の線路
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■芸備線■
線路沿いには 懐かしい気分になれる 昭和なあぜ道がありました
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