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豊国神社(千畳閣)

■場所

広島県廿日市市宮島町

■由緒

1587年、豊臣秀吉が戦で亡くなった者への供養として毎月一度千部経を読誦する為に、安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂らしい。 豊臣秀吉の死去により完成間近で工事が中止された為、天井が張られておらず、板壁もない未完成のままの状態で現在に至るらしい。 江戸時代、すでにここは交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたらしく、大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されているらしい。 明治時代、神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、豊臣秀吉を祀る豊国神社となったらしい。 畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれているらしい。

■参拝日

2009年9月6日

■日記

私、広島県民という事で幾度となく宮島を訪れています。なもんで、宮島に対しての新鮮度はかなり低いです。 だがしかし、だがしか~し!本日、素敵な遊びを思いついてしまったのだ。 その遊びとは『初めての宮島観光』ってな感じで自分に自己暗示をかけ『初めて宮島を訪れた人』になりきって宮島を楽しむ遊びなのだ。 そんなこんなで『初めての目線』で宮島観光をしてみると実に新鮮な気分で楽しい1日を過ごす事ができました! 今まで素通りしていた建物や景色の新発見、そして今まで無視し続けてきた鹿への愛が芽生え、 海に建っている事さえ気付かないくらい当たり前のように見ていた社殿に大感動し、 海に建ってる事が当たり前だと思っていた鳥居に大興奮して・・・その他モロモロ、見るもの全てに興奮できました! そして食い飽きた『もみじ饅頭』を大量に購入したりなんかして、最後の最後まで『初めて宮島を訪れた人』の気持ちのままで観光を終えました。 そんなこんなでイロイロ観光していたら午後7時・・・いつでも来れるのに約12時間も宮島に滞在してました!そんな自分が好き! そんな事より、デカ過ぎじゃろっ千畳閣! 未完成の建物なのに、今日まで壊れる事なく、または壊される事なく悠々と壮大に建ち続けているパワーに感動しました! あの太い柱のように力強い男になりたいぜよ!

■ご朱印■

ご朱印

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■千畳閣と五重塔■


到着!

■参道■


石階段を上ると

■豊国神社(千畳閣)■


国重文

■豊国神社(千畳閣)■


巨大な建物でした

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■豊国神社(千畳閣)■


屋根瓦には
金の彩色

■豊国神社(千畳閣)■


屋根だけ
見てても飽きない

■豊国神社(千畳閣)■


基礎に潜り込む

■豊国神社(千畳閣)■


パツ金の外人さんも
基礎に潜り込む

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■豊国神社(千畳閣)■


畳857枚分の広さ

■豊国神社(千畳閣)■


天井には絵馬が
たくさん飾られてました

■豊国神社(千畳閣)■


板壁はなく
未完成の状態です

■豊国神社(千畳閣)■


なもんで風通し抜群

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■豊国神社(千畳閣)■


天井も張られておらず
未完成の状態です

■豊国神社(千畳閣)■


なもんで忍者の方はご注意
そんな事より、梁がスゴい!

■豊国神社(千畳閣)■


巨大なシャモジを発見

■豊国神社(千畳閣)■


無数のシャモジを発見

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■豊国神社(千畳閣)■


本殿
豊臣秀吉と
加藤清正を祀る

■豊国神社(千畳閣)■


千畳閣から五重塔を望む

■豊国神社(千畳閣)■


千畳閣から厳島神社を望む

■豊国神社(千畳閣)■


休憩中
涼しい&気持ちいい

日記の画像 日記の画像

■五重塔■


1407年建立 国重文

■五重塔■


高さ 27.6m
豊国神社 千畳閣の隣りに
建ってます