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大通寺

■場所

岡山県小田郡矢掛町小林

■札所

中国地蔵尊霊場 第5番

■由緒

743年、高峰山山頂に観音菩薩を安置したのが始まりらしい。 鎌倉時代初期、後鳥羽天皇の勅願寺として現在他に移転したらしい。 1594年、毛利輝元の眼病平癒の祈願をし、寺領14石の寄進を受け、毛利家の祈願所となったらしい。

■参拝日

2009年6月13日

■日記

生まれも育ちも広島なんですが、ワケあって両親は岡山に住んでいるこの頃。 広島生まれの広島育ちで実家が岡山という、説明するのも面倒臭くなる複雑メン。 そんなこんなで、久々に実家に帰ってみました。 せっかくですので、しっかりお寺巡りもしてまいりました! まず最初に立ち寄ったお寺は、矢掛町の田園にポツリと浮かぶ大通寺! 参拝を終え、立派な庭園を満喫しました。 住職さんがとても親切にお庭の案内をしてくれました。一見、無造作に並べられている様に見える石にも、 ひとつひとつに名前があって、そしてひとつひとつに役割があるという事を知りました。 そして、目の前に見える石と植物と水だけがお庭なのではなく、背後の山と空も含めて1つの画なのだという事を学んだ午前でした。 お庭観賞は奥が深い! ここ数日間、日照りが続いているようで、池の水が渇水気味。なもんで滝も枯れてました。 もうちょっと池に水がある時に来ていただければ・・・って、住職さんは残念がってました。 そんなこんなで、お庭観賞は奥深いが、水深は浅かったです!

■ご朱印■

ご朱印

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■境内全景■


到着!

■仁王門■


門の内側に
仁王さんがおられます

■仁王門■


仁王さん 吽形

■仁王門■


仁王さん 阿形

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■参道■


仁王門をくぐり参道を歩くと

■山門■


十六羅漢が
安置されてるらしい

■山門■


階段脇の石垣が丸い仕上がり

■山門■


立派なシャチホコ

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■山門■


山門をくぐると

■回廊■


向かって左側に回廊があり
右側には回廊がないという

■鐘楼■


ゴーン

■本堂■


曹洞宗のお寺です

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■坐禅堂■


1760年建立

■坐禅堂■


かなり大きな開梆でした

■観音堂■


1099年作の
不空羂索観音菩薩坐像が
安置されてるらしい

■書院内■


ステキです

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■大通寺庭園■


1793~1813年作庭

■大通寺庭園■


県名勝らしいです

■大通寺庭園■


ステキです

■大通寺庭園■


神仏習合のお寺らしい

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■仁王門■


仁王門より境外を望む



絵に描いたような
田園風景