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長谷寺

■場所

鳥取県倉吉市仲ノ町

■札所

中国三十三観音霊場 第30番

■由緒

721年、元明天皇の勅願により、法道が創建したお寺らしい。 創建当時は、七堂伽藍を構えたお寺だったが、時代とともに衰退していったらしい。 1193年、源頼朝が再興したらしい。 1557年、南条元次と豊臣秀吉との戦で、伽藍を焼失したらしい。 1610年、米子城主・中村一忠が再興したらしい。

■参拝日

2009年9月19日

■日記

中国観音霊場の旅も佳境入った! 観音霊場の旅を始めた頃は、先が見えなく果てしない旅で、結願という文字がとてつもなくデカく思え、そして夢のようにも思えていた。 『夢は近付くと目標に変わる』とイチローが言っていた。まさに夢が目標に変わったあの時。 (あの時ってどの時やねん?) 1寺、1寺、コツコツかつガツガツ参拝して、1歩1歩進んでいった観音霊場の旅も、残すところ3寺になった。 旅を始めた頃は1歩1歩進んでいった事が何よりの喜びで生きがいでもあったのだが、今は違う。 今はこれ以上先には進みたくない・・・だって、だって、進めば楽しかった観音霊場の旅が終わっちゃうんだもん。 始まりがあれば終わりがある、進んだぶんだけ終わりに近付く。 今の心境をティーンの気持ちで言うならば、卒業式3日前のような気分。 楽しかった高校生活も後3日で終わりかぁ・・・ってな感じの希望と空しさが複雑にブレンドされた様な気分。 でも進むけどね。

■ご朱印■

ご朱印

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お坊ちゃん、こんにちは!

■境内入口■


到着!

■地蔵堂■


参道脇にあります

■不動堂■


小さな祠でした

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■鐘楼①■


境内には
2つの鐘楼がありました

■鐘楼②■


コチラの梵鐘は
銅製じゃなく鉄製(多分)

■鐘楼②■


梵鐘がサビサビでした

■何かのお堂■


何のお堂だったか…忘れました!

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■仁王門■


1680年建立

■仁王門■


仁王さん 吽形
1676年作

■仁王門■


仁王さん 阿形
1676年作

■仁王門■


仁王門には大草鞋が
掛けられてました

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■仁王門■


仁王門をくぐると

■狛犬①■


鳥取県は
狛犬がいるお寺が多いような

■狛犬②■


顔が崩れかけているので
針金を巻かれてました

■手水鉢■


小舟の形をした手水鉢
5億%沈む舟

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■本堂■


江戸時代後期再建

■本堂■


懸造りになってます

■本堂■


見上げると圧迫感を感じます

■本堂■


大きなお堂でした

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■本堂■


堂内には室町時代作で
国重文の厨子があります

■本堂■


室町時代~江戸時代に
奉納された絵馬が
飾られてました

■本堂■


本堂にはバルコニーみたいな
休憩スポットがあります

■本堂■


灰皿もあり
喫煙者に優しいお寺です