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本蓮寺

■場所

岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓

■由緒

1347年、京都妙顕寺の座主・大覚大僧正が、豪族・石原氏の協力を得て、法華堂を建立したのが始まりらしい。 1438年、日蓮宗の僧・日暁が訪れ、法華堂を再興したらしい。 戦国時代、一時衰退したらしい。江戸時代、寺領30石を寄付され、寺運を盛り返したらしい。 牛窓は古来より風待ち・潮待ちの港として栄えていたらしい。 江戸時代には朝鮮通信使が寄港し、このお寺に滞在したらしい。

■参拝日

2010年2月27日

■日記

とある情報筋により、三重塔があるという情報を入手したので本蓮寺に到着! 小高い丘の上にある本蓮寺。 丘の下からも三重塔が見え、境内に入る前からすでにワクワクしてました。 そんなこんなで、山門をくぐり、中門をくぐると、メッチャクチャ素晴らしい本堂が目の前に現れました! 説明板を読んでみると、なんと室町時代建立の国重文らしい! 三重塔があるのは知っていたが、国重文があるとは知らなかった! まったくもって、嬉しい誤算でありました! その本堂の素晴らしさは抜群で、本堂だけを見ていると奈良の古寺に来たかのような錯覚に陥りました! 本堂だけじゃなく、中門と番神堂という建物も国重文でした。 これまた、嬉しすぎる誤算でありました! 三重塔を見に来たはずなのに、最初から最後まで本堂に釘付け。 こんなにもバラスイシ(素晴らしい)お寺なのに、参拝者&観光客が1人も居なく、シーンとした無音の世界。 境内を独占。これこそが、中国地方お寺巡りの醍醐味! 本日は、弘法寺で大仏を見て、遍明院でご朱印を頂き、本蓮寺で国重文を見れたので良い1日になりました。 完璧な1日です。

■ご朱印■

ご朱印

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■境内入口■


到着!

■参道■


崩れかけた土塀が素敵です

■山門■


江戸時代中期建立

■山門■


山門をくぐって

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■参道■


石階段を上ると

■中門■


室町時代後期建立

■中門■


国重文

■中門■


中門をくぐると

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■本堂■


1492年建立

■本堂■


国重文

■本堂■


バラスイシゴイスー!
(すごい素晴らしい!)

■本堂■


古ぼけた屋根瓦もステキ

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■三重塔■


1690年建立

■三重塔■


細部まで凝った造りでした

■三重塔■


ステキです

■三重塔■


小さい塔でしたが
見所満載でした

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■祖師堂■


1691年建立

■祖師堂■


立派なお堂でした

■祖師堂■


鬼瓦の目が吹き抜けでした

■祖師堂■


祖師堂より本堂を望む

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■番神堂 覆屋■


江戸時代中期建立

■番神堂 西祠■


1500年建立 国重文

■番神堂 中祠■


1492~1501年建立
国重文

■番神堂 東祠■


1468年建立 国重文

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■両祖御廟■


■鬼子母神堂■


■鐘楼■


■境内からの景色■


瀬戸内海が望めます

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■境内の風景■


本堂前より撮影

■鐘楼と三重塔■


ステキです

■客殿■


大工事中でした

■庫裏■


ステキなお寺でした

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■牛窓港■


本蓮寺より徒歩数分
日本のエーゲ海と呼ばれてます