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寿徳寺

■場所

広島県三原市西町

■由緒

1457年、日親上人が高山城の麓に創建したお寺らしい。 1573~1592年、三原城の築城に伴い、現在地に移転したらしい。

■参拝日

2019年2月24日

■日記

大善寺から徒歩1分、寿徳寺に到着。大善寺の隣りに位置しております。 到着後、真っ先に目を刺激するのは向唐門。 それにしても、なんて力弱い向唐門なんだ・・・ユルユルじゃないか、唐破風が! そして、脚元のスッカスカ感が余計に力弱さを強調しておる。 ああ、屋根の両サイドからギューとプレスしていい感じの唐破風にしたい! 見れば見るほどおかしな向唐門でした。 お寺自体、特に見所がないので、私的にはこの門がこのお寺のハイライトとなりました。そんなこんなで参拝後、御首題を頂く為に庫裏へ。 ご住職の奥様と思われる方としばし談笑しました。 どうやら奥様と思われる方も御朱印を集めているらしく、よく関東へ出向きアート御朱印などを頂いてるとのこと。 お寺の方も宗派関係なく御朱印を集めたりしてるんですね!この事は密かに気になっていた事なので、何かひとつ謎がとけてスッキリしました。 そんなひと時でした。

■ご朱印■

ご朱印

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■境内入口■


到着!

■山門■


それにしても
なんとも力弱い向唐門・・・
脚元のスッカスカ感が
余計に力弱さを強調してました!

■山門■


屋根の両サイドから
ギューとプレスして
いい感じの唐破風にしたい!
見れば見るほどおかしな門でした

■山門■


そんなこんなで
山門をくぐると

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■手水鉢■


■鐘楼■


袴腰タイプの鐘楼

■本堂■


日蓮宗のお寺です

■本堂■


唐破風付きの入母屋造
それにしても
山門の唐破風と同じくらい
力弱い・・・
もしかしてこの力弱さは
こだわりなのかも!

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■本堂■


立体文字の扁額

■本堂■


日蓮宗の宗紋である
井桁に橘

■本堂■



白と黒のコントラストが
ステキです

■本堂■


本堂前では
梅が咲きかけてました

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丹羽精蔵頌徳碑


丹羽精蔵とは
1838~1867年に活躍した
三原市出身の勤皇の志士
坂本龍馬や高杉晋作など
多くの志士と親交を深め
倒幕運動に参加するが
京都の宿で熟睡中に暗殺される

■境内からの景色■


山門前から大善寺を望む

■全景■


まるでお城のよう