寺社とご朱印の紹介サイト

ロゴ

十輪寺(なりひら寺)

■場所

京都府京都市西京区大原野小塩町

■札所

京都洛西観音霊場 第3番

■由緒

創建年は不詳らしい。 850年、文徳天皇の皇后・染殿(藤原明子)の安産祈願のため、伝教大師作の延命地蔵を安置したのがこのお寺の始まりらしい。 平安時代を代表する歌人・在原業平が隠棲したお寺で、通称・業平寺(なりひらでら)と呼ばれてるらしい。 1467~1477年、応仁の乱で衰退したらしい。 1661年~1673年、花山院定好が再建したらしい。

■参拝日

2015年2月21日

■日記

平安時代初期の歌人・在原業平ゆかりのお寺、十輪寺に到着! 本堂がスゲー!鳳輦型と呼ばれる神輿をモチーフにした屋根にえらく感動したひと時でした! そんなこんなで、屋根ばっかり見てました。本日も珍しいものが見れて有り難き幸せ。 あと塩がま跡にもえらく感動。平安時代の貴族は塩を焼いてその煙を楽しんでたんだとか・・・煙見て何がオモロいねん。 って思わすところがオモロい。ほんと昔の人って発想がオモロい。

■公式ホームページ

なりひら寺 十輪寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■山門■


到着!

■参道■


■鐘楼■


1666年建立

■鐘楼■


梵鐘は不迷鐘と呼ばれ
決心がつかず迷ってる時に
この鐘をつくと決心がつく
という不思議な鐘らしい

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■本堂■


1750年再建

■本堂■


鳳輦型と呼ばれる
珍しい建築

■本堂■


なんと!
屋根が神輿型に
なっていてるという

■本堂■


初めて拝見する鳳輦型
いやはや感動じゃ

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■本堂■


垂木

■本堂■


優しいフォルム

■本堂■


木鼻

■本堂■


蟇股

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■在原業平のお墓■


在原業平は
平安時代初期の
貴族&歌人
平城天皇の孫で
六歌仙、三十六歌仙の1人

■塩がま跡■


平安時代の貴族は
塩を焼いてその煙を楽しむ
塩焼という風習があったらしい

■塩がま跡■


在原業平はここで
忘れがたき恋人・二条后の
ことを想いながら
紫色の煙を上げていたらしい

■大樟樹(楠)■


樹齢800年
ご本尊が楠で作られてる為
その分身といわれてる木らしい

日記の画像 日記の画像

■境内の風景■


本堂前のお庭

■境内の風景■


石仏さん達