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三鈷寺

■場所

京都府京都市西京区大原野石作町

■札所

京都洛西観音霊場 第5番/西山国師遺跡霊場 第12番

■由緒

1074年、源算上人が草庵を結んで北尾往生院と号したのがこのお寺の始まりらしい。 源算上人の後、観性法橋、慈円と続き、1213年に西山上人が伝燈したらしい。 西山上人は法然上人の弟子で、浄土宗西山派の派祖らしい。 西山上人は、この地を念仏道場として発展させ、背後の山が仏具の三鈷に似ていることから三鈷寺と改めたらしい。 1467~1477年、応仁の乱で伽藍が焼失したらしい。 1951年、四宗兼学(天台、真言、律、浄土)の西山宗本山として独立したらしい。

■参拝日

2015年2月21日

■日記

善峯寺で参拝後、車で三鈷寺に向かう。しかし、三鈷寺の駐車場がわからず路頭に迷う。そんなこんなで、善峯寺の駐車場(有料)へ引き戻す。 くぅ~、こんな事になるのなら、最初から善峯寺の駐車場に車を止めたまま歩いて三鈷寺に向かえばよかった。 くぅ~、また駐車料金取られるのかよ・・・いや、待て。一応、聞くだけ聞いてみよう! そんなこんなで、善峯寺の駐車場ゲートにあるインターホン越しにて、事情を説明する。 『善峯寺で参拝後、車で三鈷寺に行ったんだけど、駐車場がなくて・・・もう1度止めさせてくれませんか(無料で)』。 すると、駐車場ゲートがブイーンと開いてくれた・・・善峯寺の方、その節はありがとうございましたっ!!!!!!!!!!! そんなこんなで、善峯寺駐車場からテクテク山を下って、三鈷寺へ続く山道入口に到着!そして、登山開始!結構、キツい雑な山道。 足元悪い・・・ノンスポーツマンの中年にはこたえる。本当にこの先にお寺はあるのか。あったとしても、無住のお寺感満載の雰囲気。 どんなお寺かわかんないけど、とりあえず信じて登り続けよう。ぜぃぜぃ、ひぃひぃ、ゲボゲボ……着いたーっ! そんなこんなで、参拝を済ませ、無事にご朱印をゲット!底知れぬ達成感! その後、境内を散策。境内からは善峯寺を望むことができたので休憩がてら眺めていたら、なーんとなく嫌な予感がした。 まさかそんなわけないと思ったけど、三鈷寺の裏門を出てほんのちょっと歩くと・・・善峯寺と繋がっていた・・・。何だったんだ、あの登山はっ! そして、あの駐車場でのあつかましいやりとりはっ!笑えます! 皆さんは、ちゃんと調べてから旅すると思うから、余計なお世話だと思うけど、三鈷寺へ参拝する際は善峯寺北門からで!

■公式ホームページ

三鈷寺[公式サイト] - 京都市 >>

■ご朱印■

ご朱印

京都洛西観音霊場

  • 京都洛西観音霊場
  • 西山国師遺跡霊場
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■善峯寺駐車場■


インターホンで
善峯寺の方とやりとり
いろいろあって
善峯寺駐車場へ再駐車
~詳しくは日記にて~

■境内入口■


そんなこんなで
善峯寺駐車場からテクテク
下山すること数分

■境内入口■


到着!

■境内入口■


約500mの登山開始

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■参道■


特に見所のない山道を

■参道■


登って

■参道■


上って

■参道■


上ると

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■参道■


お堂が見えてきた!

■本堂(華臺廟)■


西山宗の総本山で
四宗兼学(天台、真言、律、浄土)
のお寺らしい

■本堂(華臺廟)■


本堂裏には
神社の本殿みたいな
建物が合体してます

■本堂(華臺廟)■


木鼻&手挟み

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■境内からの景色■


京都市内、宇治
木津方面まで見渡せます

■境内からの景色■


相当、爽快!

■境内の風景■


鼻が凶器

■絵馬■


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■境内からの景色■


そんなこんなで
境内を散策していると

■境内からの景色■


遠方に
善峯寺・幸福地蔵を発見

■裏門■


・・・まさかとは思ったが
裏門を出て

■境内からの景色■


しばらく歩くと・・・

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■善峯寺 北門■


善峯寺と
繋がっていたという!
なんだったんだ・・・
あの登山は!

■善峯寺 北門■


インターホンで連絡すると
善峯寺・北門を
通過する事ができます

■善峯寺 北門■


って事で、駐車場に続き
本日2度目の
インターホンでやりとり
・・・何か恥ずかしっ!
何やってんだコイツ
って思われたに違いない