島根県出雲市渡橋町
出雲三十三番観音霊場 第4番
もとは円成寺というお寺だったらしい。ある日、漁師が海中から十一面観音を引き揚げ、この地に安置し、 観音寺と改名したらしい。当時は真言宗のお寺だったらしい。 江戸時代前期、松江藩初代藩主・松平直政によって再興された際、臨済宗に改宗したらしい。
2009年8月8日
そろそろ昼食時。せっかく出雲に来たのだから出雲そばを食べようと思い、出雲そば屋さんを探している途中に発見したお寺です! 前回の島根旅の時にも感じたのですが、島根のお寺ではやたらと徳川葵の紋が目に入ります。 そんなこんなで、この観音寺にもたくさんの葵の紋がありました。島根県は松江藩の歴史が色濃く残る県なんだなぁ。 参拝後、お寺を後にした私は、念願の昼食タイムに突入! 昔、テレビでさまぁ~ずが『冬なのにさまぁ~ず!』って言っていました。 それと同じ原理で『出雲なのに讃岐うどん!』。という事で本日の昼食は讃岐うどんでした。 しかも、どこにでもあるチェーン店で。