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峯寺

■場所

島根県雲南市三刀屋町給下

■札所

出雲國神仏霊場 第17番/出雲三十三番観音霊場 第9番

■由緒

658年、修験道の開祖・役小角が、この地で修行をしていたらしい。 平安時代初期、弘法大師が真言密教にふさわしい地として、密教道場を開いたらしい。 戦国時代、尼子氏、毛利氏などの領主から尊崇を受け、祈願所として栄えたらしい。 最盛期には、42坊を有する大寺院となり、近隣諸国の山伏を統括したらしい。 戦国時代、たびたび兵災に遭い焼失したが、1558~1569年に再興したらしい。 江戸時代、松江藩主・松平氏の保護を受け、従来の寺観を取り戻したらしい。 そして、出雲国内に10余りの末寺を持ち、45社の別当を兼ねるに至ったらしい。 明治時代、神仏分離の影響を受け、衰退したらしい。

■参拝日

2009年8月8日

■日記

対向車とすれちがえれる場所は数箇所しかない急な山道を車で登ること数分。 車の運転には人一倍自信がない私は、対向車に出会わないことを祈りつつ、脇汗をたらしつつ、無事、到着! 仁王門に安置されている真っ黒な仁王さんに衝撃を受けました!信長の黒人家臣・弥助は、きっとこんな感じだったのだろう… などと勝手な想像にドキドッキワクワックさせつつ。そして重厚感バッチリの本堂にコーフンして、 日本刀のごとく鋭く反りかえった鐘楼の柱にカンドーして、本堂内の大日如来さんと不動明王さんにコーフンして、 根っこ付きの柱を持つ庫裏に心を奪われ、全国第8位の大木に心をダンスさせ。 島根は神社のイメージが強いけど、素敵なお寺もたくさんあるんだなぁっと実感した次第でございます。 また来たいなぁ。

■公式ホームページ

峯寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■仁王門■


到着!

■仁王門■


鴟尾付き

■仁王門■


仁王さん 吽形
真っ黒な仁王さん

■仁王門■


仁王さん 阿形
こりゃ珍すぃ

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■手水舎■


■鐘楼■


柱の反り具合がステキ

■鐘楼■


梵鐘の下には穴
こりゃ、何じゃ?

■木■


石段を割って
伸びていく木に感動

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■本堂■


江戸時代末期建立

■本堂■


平安時代後期作の大日如来さんが
安置されてました

■本堂■


石州瓦と桧皮葺屋根のコラボ

■本堂■


彫刻部分を黒色に彩色

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■本堂■


本堂裏には可愛い小窓

■本堂■


本堂内にて
オリジナル座布団

■石仏■


お地蔵さんの頭には
ホタテの貝殻が乗ってます

■境内の風景■


布袋さんと目が合う

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■庭園■


庭園入口

■庭園■


松江藩第7代藩主
松平不昧が作庭

■庭園■


雲州流の名園らしい

■庭園■


素朴なお庭でした

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■庫裏■


江戸時代末期建立

■庫裏■


屋根には
古木が置いてありました

■庫裏■


まるでお城のごとく
三重層の建物でした

■庫裏■


根っこ付きの柱に
心を奪われる

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■参道■


観音堂に続く道

■観音堂■


古そうな建物でした

■観音堂■


オン アロリキャ ソワカ

■観音堂■


本堂と同じく
彫刻部分は黒色に彩色

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■稲荷社■


観音堂の裏にあります

■全国第8位の大木■


…何の?

■納経所■


肉薄な開梆

■境内からの風景■


爽快