■場所
奈良県奈良市菅原町
■札所
大和北部八十八ヶ所霊場 第25番
■由緒
721年、行基が創建したお寺らしい。
創建当初は菅原家発祥の地・菅原の里にあることから菅原寺と呼ばれていたらしい。
724~749年、聖武天皇が参詣した際、本尊から不思議な光が放たれたらしい。それを見た聖武天皇は大変喜んだらしい。そんなこんなで、寺名を喜光寺と改めたらしい。
749年、行基はこのお寺で死去したらしい。
行基建立の四十九院の1つらしい。薬師寺唯一の別格本山らしい。
■参拝日
2016年4月29日
■日記
東大寺・大仏殿のミニ版、そして行基が死んだお寺、喜光寺に到着!
なんと、国重文の仏像さん達は、写真撮り放題だという!そんなこんなで、旺盛なサービス精神に応えるべく、写真を撮りまくる。
シャッターを押す指が高橋名人。写真撮影に飽きたら、今度は単眼鏡。
奪って奪われ、嫁はんと単眼鏡を取り合う。如来さんの光背がお不動さんみたいでスゲー、剥落がスゲー、なんか知らんけど古紙が貼り付いてる、スゲー。
そんなこんなで、お腹イッパイになるまで仏像観賞をした後、蓮池のほとりで石仏観賞をしていると横を向いてる石仏が!見返り観音さん的で、こりゃ珍すぃ。
■公式ホームページ
奈良喜光寺 公式サイト >>
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■単眼鏡■
単眼鏡の旅、1日目
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■全景■
陸橋から望む
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■南大門■
到着! 2010年再建 2層部分はいろは写経の 納経蔵になってるらしい
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■南大門■
蟇股
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■南大門■
仁王さん 吽形
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■南大門■
仁王さん 阿形
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■南大門■
南大門をくぐって
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■南大門■
振り返る
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■本堂■
法相宗のお寺です
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■本堂■
1544年再建 国重文
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■本堂■
行基が 東大寺・大仏殿建立の 試作の為 1/10の大きさで建立
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■本堂■
いっそ行基葺きに してほしかった
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■本堂■
そんなこんなで陸橋から 望遠鏡で東大寺大仏殿を望む
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■東大寺大仏殿■
おうおうおう 確かに大仏殿に似てる
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■本堂■
そんなこんなで 本堂に戻る
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■本堂■
ステキです
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■本堂■
組物
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■本堂■
ステキです
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■本堂■
扁額には菅原寺 創建当初は菅原家発祥の地 菅原の里にあることから 菅原寺と呼ばれて いたらしい
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■本堂■
そんなこんなで 堂内に入ると
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■本堂■
はい、ドーン!
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■本堂■
お寺の方が言うには 写真撮り放題とのこと! ありがたや~! って事で撮りまくる
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■本堂■
そして単眼鏡の出番
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■本堂■
のぞく私
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 平安時代後期作 国重文
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 像高233cm
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 破損した光背が 火炎光背の様 お不動さんみたい
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 螺髪
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 光背には 化仏と飛天さん
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 ステキです
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 蓮華座
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■本堂■
『阿弥陀如来坐像』 見上げる
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■本堂■
『勢至菩薩像』 室町時代作
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■本堂■
『勢至菩薩像』 像高161cm
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■本堂■
『勢至菩薩像』 チャーミングな赤鼻
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■本堂■
『勢至菩薩像』 蓮華座には お経的な古紙が
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■本堂■
『観自在菩薩』 室町時代作
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■本堂■
『観自在菩薩』 像高164cm
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■本堂■
『観自在菩薩』 眉毛の毛並みがリアル
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■本堂■
『観自在菩薩』 ステキです
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■行基堂■
このお寺で 行基は死去したらしい
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■行基堂■
行基入寂1250年を記念して 唐招提寺の行基像を 複製したものらしい
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■弁天堂■
堂内には アニメちっくな弁天さんと 愛染明王さんと宇賀神王が 安置されてます
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■弁天堂■
秘仏・宇賀神王 毎年7月中旬に 特別開扉されるらしい
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■石仏群■
江戸時代作
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■石仏群■
横を向いてる石仏さん
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■石仏群■
斜め下を向いてる 石仏さんも
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■石仏群■
こりゃ珍すぃ
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■石仏群■
永観堂の みかえり阿弥陀ちっく
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■石仏群■
不動明王さん 頬骨がステキ
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■釈尊初転法輪像■
インド・ブッダガヤの 仏足石を模写したもの らしい
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■石仏さん■
埋まってる石仏さん
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■境内の風景■
蓮のお寺として 有名らしい
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■境内の風景■
水を垂らしてみる
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■写経道場■
いろは写経を 体験する事ができます いろは写経とは 涅槃経をベースにした いろは歌の写経らしい
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■写経道場■
なんと南大門は いろは写経の勧請で 再建させたらしい! なんかスゲー
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