京都府京都市東山区清水
西国三十三所 第16番/洛陽三十三所観音霊場 第10~14番/法然上人二十五霊跡 第13番など
778年、延鎮上人が夢のお告げで霊泉を訪ね、辿り着いたのが清水寺がある音羽山だったらしい。 音羽山には数百年も修行を続けているという修行者がいたらしい。 その修行者が旅立った後、延鎮上人は修行者が残していった霊木に観音像を刻み、草庵に安置したのが清水寺の始まりらしい。 780年、鹿狩りをするために音羽山に来た坂上田村麻呂は、修行中の延鎮上人に出会ったらしい。 その時、坂上田村麻呂は、延鎮上人より殺生の罪を説かれ、観音に帰依したらしい。そして、観音像を祀るために、自宅を本堂として寄進したらしい。 1063~1629年の間に、火災や兵火などで9回も焼失したらしい。その都度、再興され、現在ある諸堂の多くは、江戸時代前期に再建されたものらしい。
2009年6月27日/2011年12月31日
2009年6月27日
やはり京都と言えば、清水寺。本日ラストの参拝は清水寺をチョイスしました!
過去に何度か訪れているけれど、観光目的じゃなくお寺を意識しながら清水寺を参拝したのは本日が初めてです!
それにしても、仁王門とか三重塔とか鐘楼とか手水舎とか・・・初めてじゃないのに、初めて拝見したような・・・。
舞台造りの本堂だけが清水寺だと思ってました!
そんなチンプンカンプンな私ですが、お寺を意識しつつ清水寺を訪れてみると、それはもう見応えタップリで感動しまくりの参拝となりました!
初めてじゃないのに、初めて来た!そんな不思議かつ新鮮な感覚を味わいながらの参拝。
そして本日『清水寺 = お寺』という新たなデータを、脳ミソにインプットする事ができました。
そういう意味でも、京都に来てよかったぁ~って実感できました。しかし、参拝時間が遅かったせいか、奥の院&阿弥陀堂でご朱印を頂く事ができず。
また来るぜ、清水寺!
2011年12月31日
再び清水寺にやってきました!本日は大晦日ということもあって、いつも以上の賑わいをみせてました!
崩れ落ちてしまうんじゃないかと心配してしまうくらい、舞台上には大勢の人!
そう言えば本日、約15年前に清水寺で買ったお守りをお返しする事ができました!
ご利益はとっくに切れてると思いますが、15年間、守ってくださりありがとうございました!そんなこんなで、奥の院前から今年最後の夕日を眺めてました。
今年もたくさん寺社巡りができたなぁ~!さようなら2011年、ありがとう2011年!皆さん良いお年をっ!
● 2009年6月27日 の参拝
● 2011年12月31日 の参拝
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