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桑実寺

■場所

滋賀県近江八幡市安土町桑実寺

■札所

西国薬師四十九霊場 第46番/近江湖東27名刹 第18番

■由緒

677年、天智天皇の勅願により、藤原鎌足の長男・定恵が創建したお寺らしい。 定恵が唐から持ち帰った桑の実をこの地の農家で栽培し、日本で最初に養蚕を始めた事により桑実寺と号したらしい。 1532年、室町幕府12代将軍・足利義晴が、ここに仮の幕府を設置したらしい。後に15代将軍・足利義昭も滞在したらしい。 その後、一時期荒廃したが、1576年、安土に居をかまえた織田信長によって保護されたらしい。 1582年、織田信長が竹生島参詣のため安土城を発ったらしい。信長の留守中に安土城の女中たちが禁足を破って桑実寺に参拝したらしい。 その事が信長にバレて、女中たちと擁護した桑実寺の高僧たちを殺害するという事件が起きたらしい。

■参拝日

2013年5月26日

■日記

気まぐれ旅のおかげでいろいろと寄り道しましたが、やっと当初の目的地であります安土に到着! まずは信長の館で安土城の予備知識を蓄える事に。復元された安土城天守の豪華さに感動。こりゃスゴい城だったに違いない。 そんなこんなで信長の館にて、桑実寺というお寺の存在を知る。って事で、安土城に行く前に桑実寺に立ち寄ってみよう! そんなこんなで、信長の館から徒歩15分、桑実寺に到着!山門をくぐるとピンポンって音が鳴り、一瞬ドキっとします! そんな事より、本堂までの階段がエゲツなかったです!いろんな意味で、天国まで続いちゃってるんじゃないかと思うくらい果てしない階段でした! 頭の中で、ツェッペリンの♪天国への階段♪がリピートしてました!ウワサでは500~600段らしいです。 こんなに頑張って、たった500~600段かいっ!感覚的には1000越えでした! 多分、自己記録は金比羅さんの1368段なんだろうけど、金比羅さんは階段途中にいろんな見所があるおかげで、 各ポイントで苦から解放できてたけど、ここはただただ階段が続くだけで見所なし。 なもんだから、ただただ上り続けるだけ。気分的にはハードトレーニングしてる感じでした! そんなこんなで、全身から汗が大噴射してビチャビチャになりつつ本堂に到着!頭髪はハゲ散らかり、風呂上がりと寸分変わらぬ姿にっ! とっても恥ずかしい頭皮をさらけ出してました!なもんで、汗が引くまで本堂内で休憩。もうねぇ、想い出といったらそれくらいしかないっす。 とにかく階段の想い出しかないっす。本日は金剛輪寺、百済寺、桑実寺、階段だらけじゃ!1日の階段の合計数でいえば、自己記録を更新したかもしれません! ちなみに、駐車場は無いっぽいので、車でお越しの方は安土城考古博物館&信長の館の無料駐車場に停めるのが良いと思われます。 余計なお世話かもしれませんけどっ。桑実寺付近にて車を引き返す人をたくさん目撃したものでして。

■ご朱印■

ご朱印

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桑実寺付近に
2股に分かれる道があります
正解は右側の道です



すると石階段が見えます

■境内入口■


って事で到着!

■参道■


石階段を上ると

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■山門■


天台宗のお寺です

■山門■


山門をくぐると
ピンポンって音が鳴ります
一瞬、ドキっとします

■参道■


本堂まで
石階段が続きます

■参道■


百済寺に続き杖をゲット
せっかくなんで
百済寺と同じアングルの写真

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■参道■


にしても暑い…

■参道■


上って

■参道■


上ると

■地蔵堂■


1769年再建
地蔵堂の前には
休憩できるベンチがあります

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■参道■


再び、上って

■参道■


上って

■参道■


上って

■参道■


上り続けると

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■参道■


何か建物が見えてきた!

■参道■


到着っぽい!

■手水舎■


疲れた、暑すぎ、汗ビッチャ
手水鉢に頭突っ込みたい!

■鐘楼■


1644年建立

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■本堂■


室町時代初期建立

■本堂■


国重文

■本堂■


ステキです

■本堂■


蟇股

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■大師堂(経堂)■


1576年、織田信長により建立され
天台・伝教大師像が
安置されていたが
明治末期の風水害で大破し
1913年、経堂として再建

■頂き物■


ポストカードを頂きました

■境内マップ■


階段、少な過ぎっ!