滋賀県大津市園城寺町
西国三十三所 第14番/近江西国三十三所 第5番/びわ湖百八霊場 第6番 など
667年、天智天皇により飛鳥から近江に都が移され、近江大津京が誕生したらしい。 天智天皇は、念持仏の弥勒菩薩像を本尊とする寺を建立しようとしたが、生前にはその志を果たせなかったらしい。 その後、天智天皇の子・大友皇子が壬申の乱で没したらしい。686年、大友皇子の子・大友与多王が父の菩提を弔うために田園城邑を寄進して寺を創建し、 天武天皇から園城という勅額を賜わったことが園城寺の始まりらしい。園城寺は三井寺と呼ばれているらしい。 この寺に涌く霊泉が天智・天武・持統の3代の天皇の産湯として使われたことから【御井(みい)】の寺と言われていたものが転じて三井寺となったらしい。 平安時代、空海の甥である智証大師・円珍が復興させたらしい。 円珍の死後、比叡山の慈覚大師・円仁派と園城寺の智証大師・円珍派の対立が激しくなり、園城寺は度々焼き討ちに遭ったらしい。 平安時代には朝廷や貴族の尊崇を集め、中世以降は源氏など武家の信仰も集めたらしい。 1595年、豊臣秀吉の怒りに触れ、廃寺を命じられたらしい。本尊や宝物は他所へ移され、金堂をはじめとする堂宇も強制的に移築されたらしい。 しかし1598年、死期を悟った豊臣秀吉が霊験あらたかな園城寺の祟りを恐れたため、自らの死の直前になって園城寺の再興を許可したらしい。 現在の寺観は、ほぼこの頃に整えられたものらしい。
2011年12月30日
第19回・青春18切符の旅! 約10年ぶりの上陸となる滋賀県!しかも滋賀県で初のお寺巡りの為、ルンルン気分は上々です!本日1発目の目的地は園城寺、通称・三井寺です。 そんなこんなで、JR大津駅に到着!駅舎を出てバス停に向かう。そして、時刻表を見て愕然!バスの本数が少なうぃっ。 ってか、ほぼ無いに等しい。次のバスまで1時間以上待たなければいけないという・・・よし、タクシー! って事で、迷いのない足取りでタクシー乗り場に向かい、禁断のセコ技・タクシーで三井寺に到着! いきなり、ハイグレードな仁王門を目の当たりにし、本日の旅の成功を確信しました!そんなこんなで、例のごとくナメ回すように門を観察。 すげぇ門に出会うとなかなか門をくぐらないのが、私の悪い癖。本日もエグく、そしてしつこかった! そんなこんなで、お腹一杯になるまで門と触れ合い、仁王門をくぐる。仁王門をくぐった瞬間、イヤ~な空気感を肌で感じる。 わかる・・・私にはわかる。この敗北的な空気感。この寂しさ。この閑散。でたーーーー!本日、休観日ーーーっ! そして思い出す、2年前の年末旅の事を。2年前の年末、京都にて行くとこ行くとこ、ことごとく休観日だった日の事を。 年末のお寺巡りは休観の可能性が高いって事を2年前に学んだんだはずなのに!嗚呼、数分前に確信した旅の成功が懐かしい。 しかも雨まで降ってきやがった!もうね、こういう珍々旅・・・・・・・・・・・大好きっ!笑えます。 そんなこんなで、楽しみにしていた本堂内での仏像観賞ができませんでした。境内にある微妙寺&水観寺のご朱印をGETする事もできませんでした。 しかし、西国霊場の札所である観音堂だけはご朱印をGETする事ができました!!!それだけでも来た甲斐がありました! あと、国宝の本堂を見れた事も良かったです!その他、日本三名鐘の梵鐘や、弁慶の引きずり鐘や、国重文の建物を多数を見れたので、 何だかんだ満腹感を感じた参拝になりました!ちなみに休観日でしたが、境内は年中無休で参拝できるっぽいです。 ちなみにこの三井寺では観音堂の他に、金堂・釈迦堂・唐院・微妙寺・水観寺のご朱印がGETできるらしいです。また来なくてはっ!
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■JR大津駅■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■仁王門■
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■手水舎■ |
■手水舎■
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■鐘楼■
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■鐘楼■
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■金堂■
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■金堂■
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■金堂■
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■金堂■
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■金堂■
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■金堂■
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■金堂■
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■金堂■
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■金堂■
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■無名指灯籠■
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■閼伽井屋■
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■閼伽井屋■
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■霊鐘堂■ |
■霊鐘堂 弁慶引摺鐘■
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■霊鐘堂 弁慶引摺鐘■
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■霊鐘堂 弁慶引摺鐘■
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■霊鐘堂■
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■霊鐘堂■
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■霊鐘堂■
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■霊鐘堂■
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■一切経蔵■
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■一切経蔵■
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■一切経蔵■
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■一切経蔵■
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■三重塔■
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■三重塔■
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■三重塔■
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■三重塔■
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■唐院■
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■唐院 四脚門■
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■唐院 潅頂堂■
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■唐院 長日護摩堂■
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■毘沙門堂■
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■毘沙門堂■
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■観音堂 鐘楼■
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■観音堂 鐘楼■
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■観音堂■
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■観音堂■
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■観音堂■
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■観音堂■
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■観月舞台■
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■百体堂■
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■百体堂■
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■百体堂■
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■食堂(釈迦堂)■
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■護法社 石橋■
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■護法善神堂■
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■熊野権現社■
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■微妙寺■ |
■水観寺■
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■境内からの景色■
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