■場所
奈良県高市郡明日香村橘
■札所
新西国三十三ヶ所観音霊場 第10番/聖徳太子霊跡 第8番
■由緒
飛鳥時代、聖徳太子が建立したお寺らしい。
聖徳太子は、欽明天皇の別宮があったこの地で産まれたらしい。
発掘調査の結果、創建当時の建物は四天王寺式または山田寺式の伽藍配置だった事が判明しているらしい。
お寺の正式名は仏頭山上宮皇院菩提寺というらしい。
橘寺という寺名は、垂仁天皇の命により不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことに由来するらしい。
聖徳太子建立七大寺の1つらしい。
■参拝日
2016年4月30日
■日記
聖徳太子の生誕地に建つ、橘寺に到着!
外観が横長だから、横長系伽藍かなって思ったら、思いのほか奥行きがある伽藍でした。
本堂の聖徳太子さん、観音堂のデッカい如意輪観音さん、宝物館の地蔵さん、だ太鼓の縁などなどのレベルハイな仏像さんなどを多数拝観する事ができました!
あと、善悪2つの顔が刻まれた謎の石造物・二面石も必見。予想以上に仏像の宝庫だったので、本日2寺目にしてあたしゃお腹イッパイです。
|
|
|
|
単眼鏡の旅、2日目
|
■明日香村の風景■
のどかだなぁ~ スキです、明日香村
|
■境内入口■
そんなこんなで 聖徳太子の誕生地に 位置してます、橘寺に到着!
|
■西門■
帰宅後に知ったのですが どうやら西門は裏門らしい 正門は東門とのこと
|
|
|
|
|
■西門■
蟇股
|
■西門■
木鼻
|
■西門■
なんと聖倉院が 特別公開とのこと! ラッキー
|
■西門■
そんなこんなで 西門をくぐると
|
|
|
|
|
■参道■
|
■手水舎■
|
■鐘楼■
久々にゴーン
|
■境内図■
思ってた以上に広くて たくさんのお堂が 点在してました
|
|
|
|
|
■本堂(太子堂)■
1864年再建
|
■本堂(太子堂)■
天台宗のお寺です
|
■本堂(太子堂)■
ご本尊は聖徳太子坐像
|
■本堂(太子堂)■
木鼻
|
|
|
|
|
■観音堂■
1777年建立 元本堂らしい
|
■観音堂■
如意輪観音坐像 平安時代後期作 国重文 を安置 ステキ仏でした!
|
■観音堂■
蟇股
|
■観音堂■
びんずるさん
|
|
|
|
|
■護摩堂■
五大明王像と 半跏スタイルの 大黒天さんを安置
|
■経堂■
阿弥陀如来像を安置
|
■往生院■
260枚の花の天井画が 見所です
|
■水神■
放生池のほとりに鎮座
|
|
|
|
|
■中門跡■
|
■金堂跡■
創建当時は 四天王寺式または 山田寺式の伽藍配置 だったらしい
|
■五重塔跡■
飛鳥時代には 約40mの五重塔が 建っていたらしい
|
■五重塔跡■
心礎です 直径約90㎝の円柱に 半円形の添え柱の穴が 3つあるという珍すぃ形状
|
|
|
|
|
■講堂跡■
|
■回廊跡■
|
■蓮華塚■
聖徳太子が 勝鬘経の講義の際 降った蓮の華を 埋めた場所らしい
|
■橘■
橘アピール デッカく橘って 書いてます
|
|
|
|
|
■二面石■
飛鳥時代作 左右に 善相と悪相を彫刻
|
■二面石■
人の心の二面性を 表現しているらしい この石像が なぜ作られたのかは 不明らしい
|
■二面石■
善相
|
■二面石■
悪相
|
|
|
|
|
■阿字池■
梵字の阿の形をした池 伝・聖徳太子作
|
■三光石■
二面石同様ナゾの石造物
|
■土蔵■
いい味出てます
|
■聖倉殿(宝物館)■
日羅立像、地蔵菩薩立像 だ太鼓縁、石灯籠など 多数の国重文を 拝観する事ができました
|
|
|
|
|
■境内の風景■
デッカい礎石
|
■境内の風景■
のどかです
|
■境内からの景色■
川原寺跡を望む
|
■全景■
ステキなお寺でした
|
|
|
|
■如意輪観音坐像■
平安時代後期作 国重文 ~画像はポストカードより~
|
■地蔵菩薩立像■
平安時代後期作 国重文 ~画像はポストカードより~
|
■伝・日羅立像■
平安時代前期作 国重文 ~画像はポストカードより~
|