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洞雲寺

■場所

広島県廿日市市佐方

■札所

広島新四国八十八ヶ所霊場 第82番

■由緒

1487年、厳島神社の神主・藤原教親の開基により、金岡用兼が創建したお寺らしい。 戦国時代、大内氏、陶氏、毛利氏の保護を受けたらしい。 1555年、厳島合戦に敗れた陶晴賢は、毛利氏によって自害に追い込まれたらしい。 その後、毛利氏によってこの寺に葬られたらしい。

■参拝日

2010年5月15日

■日記

本日は広電の旅に出ました。広電とは広島電鉄の略で路面電車の事です。 最寄りの電停から電車に揺られること約25分、広電・廿日市駅に到着! それにしてもノスタルジックな駅舎でした!私の中の重要文化財にしたいくらい! そんな事より、広電・廿日市駅から徒歩15分、洞雲寺に到着! この洞雲寺には、あの陶晴賢のお墓があるという! 陶晴賢とは、日本三大奇襲戦で有名な厳島合戦にて、毛利元就と戦ったお方です。 陶軍30000 vs 毛利軍5000。陶軍は圧倒的な兵力にも関わらず負けちゃいました。 そんなこんなで厳島合戦は、信長の桶狭間の戦いにひけをとらない大どんでん返しでした。 そう言えば、過去に私も奇襲戦を喰らった事があります。 洗車場で鼻歌まじりの洗車をしていたら、4人のチンピラ(40才くらい)に囲まれてカツアゲに遭い、財布の中をカラッポにされました。 財布の中に入れていた『交通安全』と書いてある金の小判まで持っていかれるとは・・・それだけは返して欲しかった。 奇襲は怖いです。

■ご朱印■

ご朱印

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■広島電鉄■


本日は広電の旅!

■広島電鉄■


電車に揺られること約25分

■広電 廿日市駅■


ノスタルジックな駅舎でした



広電・廿日市駅から
テクテク歩くこと約15分

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■境内入口■


到着!

■鐘楼門■


曹洞宗のお寺です

■鐘楼門■


新しめの門でした

■鐘楼門■


鐘楼門をくぐると

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■本堂■


ステキなお堂

■本堂■


大きな窓が印象的でした

■本堂■


見上げる

■本堂■


禅宗という事で開梆

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■本堂■


高い所から望む

■本堂■


宝形造かと思ったら
可愛い棟がありました

■本堂■


本堂の裏には
素朴なお庭があります

■庫裡■


達磨さんと猫ちゃん

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■陶晴賢のお墓■


戦国大名・大内氏の重臣
当主・大内義隆を討ち
事実上の大内家の支配者に
なったが
厳島合戦に敗れ自害

■毛利元清のお墓■


戦国時代~安土桃山時代に
活躍した武将
毛利元就の4男

■藤原興藤の墓■


厳島神社神主家の一族
ならびに桜尾城主