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雲辺寺

■場所

徳島県三好市池田町白地ノロウチ

■札所

四国八十八ヶ所霊場 第66番

■由緒

789年、佐伯真魚(後の空海・弘法大師)が善通寺建立のための木材を求めて雲辺寺山に登ったらしい。 そして、この山に霊気を感じた為、堂宇を建立したらしい。 807年、嵯峨天皇の勅命を受けて再度雲辺寺山に登り、千手観世音菩薩を刻んで本尊とし安置したらしい。 後に四国高野と呼ばれ、修業道場となり、清和天皇の勅願寺にもなったらしい。 鎌倉時代、七堂伽藍が整えられ関所寺になったらしい。 1577年、土佐の戦国大名・長宗我部元親が雲辺寺山に登り、眼下に望む讃岐平野・瀬戸の島々などを大観し、四国統一の野望を募らせたらしい。 しかし住職の俊崇坊に『あなたの器は土佐一国で充分』と言われたらしい。

■参拝日

2011年5月28日

■日記

第65番礼所から車で約80分、第66番礼所・雲辺寺にやって参りました! 四国巡礼もとうとうラストの県、香川県に突入です! と思ったらっ、この雲辺寺は徳島県だというっ!また最初の県に戻っちゃったよっ! そんな事より、この雲辺寺は標高911mに位置しており、四国霊場の中で最も標高が高い札所らしいです! 名の通り、雲ら辺にあるお寺なのだろうか。きっと過酷なドライブになるのだろう・・・などの心配はいらぬ! 情報によると雲辺寺まではロープウェイでいけるという!なもんでロープウェイ乗り場へ向けて車を走らせました。 だがしかし、またもや道のチョイスを誤ってしまい、直接雲辺寺駐車場まで辿り着いてしまったという! 道幅も広く路面も綺麗なので、意外と楽勝なドライブでした。 遠くからは大きく見える、近づけばそれほどじゃない~♪標高910mにビビッていた自分が可愛いぜい。 それにしても脇汗&ケツ汗が出続けた、第60番・横峰寺。そして第65番・三角寺。 四国霊場の60番台は標高が高いお寺が続きます。 そんなこんなで参拝後、等身大の500羅漢像を拝見してきました! それはもう笑っちゃうくらいの大人数でした!こりゃ、必見です!

■ご朱印■

ご朱印

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66バーン!

■仁王門■


到着!
建設中でした

■水堂■


弘法大師が掘った井戸

■水堂■


手を洗ってはいけないらしい

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■鐘楼■


ゴーン

■本堂■


『本尊☆千手観世音菩薩の真言』
おん ばさらたらま きりく そわか

■大師堂■


南無大師遍照金剛

■大師堂■


お堂の裏には本殿があり
神社のような建物でした

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■稚児大師■


大師堂前におられます



寺紋



1つの石でできてます!
スゲーです!

■香炉■


釜の形をしてます

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■五百羅漢■


等身大らしいです
圧巻です!

■五百羅漢■


ウソだろ?

■五百羅漢■


ソルジャーもいます

■五百羅漢■


図鑑に載ってない生物も

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■五百羅漢■


別エリアにもおられます!

■五百羅漢■


キャラメルのような毛

■五百羅漢■


自慢のペット

■涅槃像■


手足がピーン

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■おたのみなす■


ナスの上に座って
手を合わせてお願いすると
願いが叶うらしい

■おたのみなす■


って事で願う

■おたのみなす■


結構、長い時間願う

■境内の風景■


標高911mでカニに遭遇!
海も川もない山にっ!
ナゼじゃ!

日記の画像

■今日のうどん■


美味かったです