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餘慶寺

■場所

岡山県瀬戸内市邑久町北島

■札所

中国三十三観音霊場 第2番/山陽花の寺 第16番/百八観音霊場第 第3番

■由緒

749年、報恩大師が創建したお寺らしい。創建当時は、日輪寺という寺名だったらしい。 平安時代初期、一時衰退したが、慈覚大師が再興し本覚寺と改名したらしい。 その後、近衛天皇の勅願所となり、餘慶寺と改名したらしい。 室町時代には浦上則宗、戦国時代には宇喜多氏、江戸時代には岡山藩主・池田氏の庇護の元で栄えたらしい。 最盛期には、7院13坊の塔頭を有する大寺院だったらしい。現在でも6院の塔頭が残るらしい。 備前四十八ヶ寺の1つらしい。

■参拝日

2009年8月29日

■日記

中国観音霊場、第2番札所であります、餘慶寺に到着! 第1番札所・西大寺から車で10分、徒歩でも行ける距離にあります。 本日は境内にてお祭りがあるとの事で、職員さん&業者さん達が忙しくしてましたが、 仕事中にも関わらず気さくに話し掛けてくださって感謝感謝の参拝となりました。 話しは変わり、本日の参拝で気付いたのですが、岡山には三重塔が建つお寺が多いです。 そして、中国地方には珍しく塔頭が残るお寺が多いです。 そんなこんなで、その土地の文化や信仰によってお寺の姿が様々なので、そういった目線でお寺巡りをするのも楽しいです! と、偉そうに語ってみる私。

■公式ホームページ

天台宗 上寺山 餘慶寺 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■境内からの風景■


到着!
小高い山の上に位置してます

■鐘楼■


1850年建立
梵鐘は宇喜多秀家が寄進

■本堂■


1570年建立

■本堂■


国重文

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■本堂■


一文字写経に挑戦しました

■本堂■


何を書こうか迷いましたが

■本堂■


曇った男なので雲にしました

■本堂■


木鼻

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■三重塔■


1815年建立

■三重塔■


1層部

■三重塔■


よく見ると穴が開いてました

■三重塔■


三重塔と薬師堂

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■薬師堂■


平安時代作で国重文の
薬師如来さんと観音さんを安置

■薬師堂■


大数珠を8回鳴らして合掌

■地蔵堂■


お地蔵さんを安置

■愛宕社と日吉社■


左 → 愛宕社
右 → 日吉社

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■塔頭ストリート(仮名)■


境内には
6つの塔頭が残ってます

■塔頭ストリート(仮名)■


塀の角に巨石がある塔頭
ステキです

■塔頭ストリート(仮名)■


西大寺方面を望む