広島県広島市東区山根町
901年、菅原道真が無実の罪により京都から太宰府へ左遷される際、尾長山(現・二葉山)麓に船を寄せ、山を登り休憩をとった場所らしい。 その後、村民が祠を立て菅原道真を祀ったのが、この神社の始まりらしい。 1146年、安芸守となった平清盛は、厳島神社や音戸の瀬戸などを整備したらしい。 ある日、平清盛が尾長山(現・二葉山)に入った際、雷を伴う暴風雨に遭い絶体絶命のピンチとなったらしい。 そこで菅原道真に祈ったところ、不思議と天は晴れわたり九死に一生を得たらしい。 平清盛はこのことに感謝し、この地を『菅大臣の峰』と名付け、その祠に社殿を創建したらしい。 戦国時代、この地を治めた安芸武田氏、毛利氏、福島氏が再建したらしい。 江戸時代初期、広島藩初代藩主・浅野長晟が、山中にあった神社を現在地に移転したらしい。 1640年、本殿・拝殿・随神門・石鳥居などを建立し、尾長天神宮と称するようになったらしい。 明治時代、神仏分離により、現在の尾長天満宮と称するようになったらしい。 1945年、原爆により倒壊したが、焼失は免れたらしい。
2009年3月7日
本日の美人号(マイ自転車の名前)は快調だ! 今までの不調がウソかのように快調だ! しかしどんなに快調でも、この坂は上れない。 実際の傾斜は何度なのかはわからないけれど、体感傾斜は90度だ! さすがに90度は言い過ぎだが、直角だと思ってしまうくらい、坂が壁のように見えました。 そんなこんなで自転車を押して坂道を上り、ほどよく息を切らしつつ尾長天満宮に到着! 境内からは広島市内が一望でき、広島新球場の建設現場も一望できる良景でした。 ほどよく暖かく、青空も澄み切っていて、心地良いひと時を過ごしました。
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■鳥居■
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■鳥居■
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■隨神門■
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■拝殿■
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■狛犬■
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■合格の木■
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■龍神社■
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■境内の風景■
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■境内からの景色■
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