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男崎神社

■場所

広島県広島市東区矢賀

■由緒

創建年は不詳らしい。 京都・石清水八幡宮(男山八幡宮)から分霊を勧請した神社らしい。

■参拝日

2019年7月16日

■日記

地図を見ていると男崎というちょっとたくましい社名の神社を発見。 イメージ的には日焼けサロンでこんがり焼いたマッチョが裸でネジネジ鉢巻を巻いて眩しいホワイトのふんどしをはいたスポーツマン(御祭神が)。 そんなこんなで、男崎神社に到着。鳥居には陸軍中将・豊島陽蔵の名が。調べてみると豊島陽蔵さんは矢賀出身で第10代・広島市長。 1913年建立の鳥居ですが、1992年に豊島啓さんが修復した模様。多分、豊島陽蔵さんの息子さん?お孫さん?でしょうか。 もしかしたら豊島家はこの神社の氏子さんなんかもなぁと思いながら境内を散策。社殿は温かみのないRC造の拝殿と江戸期建立の木造本殿のコラボ。 神社造としては珍しく拝殿は宝形造になってるという!しかも宝頂が剣先タイプの瓦。RC造で瓦葺きってのも珍しい。 拝殿内には維持管理費の詳細が貼ってあったり、選挙ポスターが貼ってあったり、な〜んとなくいやらしい空間。 参拝前に思い描いたスポーツマンとはほど遠い男のようだ。 そんな事より参拝後、スマホをポチポチしていると、男崎神社と書いて『おざき神社』と読むことを知る。 さらに豊島陽蔵と書いて『てしま陽蔵』と読むことを知る。う〜ん、日本語って難しい。

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■境内入口■


到着!
石柱は1917年建立

■鳥居■


1913年建立
1992年修復
陸軍中将軍・豊島陽蔵が寄進
ちなみに豊島陽蔵は矢賀出身で
第10代・広島市長

■鳥居■


扁額
男崎神社と書いて
『おざき神社』と読むらしい

■参道■


そんなこんなで参道を歩くと

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■手水鉢①■


自然石をくりぬいた
小ぶりな手水鉢

■狛犬①■


1919年作

■狛犬②■


広島玉乗り型の狛犬

■手水鉢②■


1937年作

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■拝殿■


1971年再建 RC造

■拝殿■


主祭神は
応神天皇、神功皇后、仲哀天皇
相殿として奥津日子神
奥津比売命、事代主命
須佐之男命を祀る

■拝殿■


なんと拝殿は
神社造りとしては珍しく宝形造
しかも宝頂部は剣先タイプ

■拝殿■


ペン先タイプの木鼻

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■拝殿■


拝殿内
全く温かみがない

■拝殿■


拝殿内には選挙ポスターや

■拝殿■


神社の維持管理費などが
貼られてました
ふむふむふむ、興味深く拝見

■拝殿■


2014年奉納
牛若丸&弁慶が出会った
五条大橋のシーン

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■本殿■


1856年再建
一間社流造

■本殿■


妻、海老虹梁、木鼻など

■境内の風景■


拝殿内から望む

■境内からの景色■


府中町方面を望む