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三蔵稲荷神社

■場所

広島県福山市丸之内

■由緒

江戸時代初期、福山城築城の際、福山藩初代藩主・水野勝成が備後国の守護神として創祀した神社らしい。 いつのころからか、水野勝成の行列に謎の侍が護衛に付いていたらしい。謎の侍に名を尋ねると『城の北側に住んでおる三蔵と申す』と言い去ったらしい。 その事に水野勝成が感銘を受け以後手厚く祀ったらしい。 しかし、現実的に考えれば藩主に正体不明の人物が護衛に付くことはありえず、 これは江戸時代後期に福山藩が金を江戸に運ぶ際に、担当者の夢枕に祭神が現れて 『我は城内稲荷の神三蔵なり、道中無事に江戸に着くよう守る』といった言い伝えが元になっている話しらしい。

■参拝日

2009年10月3日

■日記

福山城内に鎮座しております、三蔵稲荷神社に到着! そんなに広くない境内ですが、小さな神社にしては珍しく、立派な能舞台が建っていたのでビックリしました。 そして、境内から望む福山城・天守が素敵でした。 そして何より、ガラス張りの本殿に衝撃を受けた次第です。 まるで温室野菜を育ててるかのようなガラス張りっプリ。本殿の風化を防ぐ為に本殿を丸ごとガラスで覆い、本殿を保護をしていると思われます。 この神社、毎年11月にミス三蔵稲荷コンテストという、巫女さんのミスコンが開催されてるらしい!そういう事か、あの立派な能舞台はミスコンのステージも兼ねてるのか。 そして毎年1月にコンテストで選ばれたミス三蔵稲荷3名の撮影会が開催されるらしい。地元カメラマンが巫女さんの写真を撮りまくるという! 美人の巫女さんを選んで、撮影会という流れ…この企画、発想がエロい…そう思うのは私だけだろうか。是非とも参加してみたいものだ!

■公式ホームページ

三蔵稲荷神社御祈願・厄除け・初詣・七五三・お宮参り広島県福山市 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■鳥居①■


到着!

■鳥居①■


■キツネさん■


鳥居脇には
4体のキツネさんがお出迎え

■キツネさん■


可愛いじゃん

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■参道■


ピカッ

■鳥居②■


■参道■


■能舞台■


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■拝殿■


宇賀魂大神、猿田彦大神
大宮女大神を祀る

■拝殿■


3本の長さが違います

■拝殿■


ピカッ

■本殿■


ガラス張りの中に
本殿があるという

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■於政稲荷■


拝殿右横にあります

■末社■


拝殿左横にあります

■境内からの景色■


境内より福山城を望む

■福山城■


1622年、築城
1945年、空襲により焼失
1966年、再建
主な城主は、水野氏
松平氏、阿部氏