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素盞嗚神社

■場所

広島県福山市新市町

■由緒

679年頃に創建した神社らしい。 734年、遣唐使・吉備真備が唐から帰国した後、素盞嗚命を備後から播磨の広峯神社に勧請したらしい。 備後風土記によると、旅をしていた素盞嗚命が宿を求めて大きな屋敷を訪ねたが断られたらしい。 その後、貧しい蘇民将来を訪ねると快く宿を借してくれたらしい。素盞嗚命は、温かいもてなしを受けた感謝のしるしとして茅の輪を授けたらしい。 その後、恐ろしい病が流行った際、蘇民一族が疫病をのがれる事ができたのが『茅の輪くぐり』の始まりらしい。 そんなこんなで、素盞嗚神社は『茅の輪神事』発祥の地らしい。

■参拝日

2010年2月6日

■日記

須佐能表(スサノオ)神社で参拝後、素盞嗚(スサノオ)神社に到着! ここに到着するまで、いろいろと苦労しました!(詳しくは須佐能表神社の日記にて)。 そんな事より、この素盞嗚神社は『茅の輪くぐり』発祥の地らしいです! 『茅の輪くぐり』はスサノオが始めたという事なので・・・この地にスサノオが立ち寄ったという事なんです。 あのスサノオが・・・うぉぉぉメッチャ浪漫! そして、手水鉢の4隅を支える邪鬼に感動しました! こんな手水鉢、初めて拝見しました。 あんなにも重そうな手水鉢なのに、邪鬼たちはヘラヘラ笑ってやがる・・・ むしろ、喜びもしくは快感すら覚えている様・・・どうしようもないヤツじゃな。 そして、境内には相方城から移築された城門が2つ建っているという。 この城門は、関ケ原の戦い以前に建った門で、非常に貴重な城門らしいです! 門フェチの私は、チョイとばかし興奮したひと時でした。 そんなこんなで気がつけば、神社巡りというよりお城巡りになってました。

■ご朱印■

ご朱印

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■鳥居■


到着!

■鳥居■


江戸時代中期建立

■狛犬①■


こりゃなかなかの
個性派なお顔立ち

■狛犬②■


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■神門■


随身門かなって思ったけど
カラッポで
随身さんは不在

■神門■


神門をくぐると

■参道■


■参道■


テッペンに
葉っぱがない木を発見

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■手水舎■


■手水舎■


鉄製でサビサビの手水鉢

■手水舎■


邪鬼①

■手水舎■


邪鬼②

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■手水舎■


邪鬼③

■手水舎■


邪鬼④

■神楽殿■


■拝殿■


素盞嗚尊を祀る

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■本殿■


江戸時代前期再建
福山藩初代藩主
水野勝成が再建

■本殿■


美しい桧皮葺屋根

■拝殿と本殿■


拝殿前には高い木

本地堂(現 戸手天満宮)


江戸時代中期再建

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■城門①■


相方城から移築

■城門①■


戦国期の山城の
城門としては最古級

■城門②■


■城門②■


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■絵馬殿■


■絵馬殿■


■社務所■


江戸時代建立

■境内の風景■


空が広く感じる
開放的な境内でした