■場所
広島県呉市吉浦西城町
■由緒
戦国時代、小早川隆景が武運長久と戦運を感謝して建立した神社らしい。
■参拝日
2018年10月31日
■日記
参拝後、ご朱印をお願いしたら、お抹茶の接待がありました!神社巡り647社目にして、神社でのお抹茶接待は初めて!
それにしても、ウ~マ~、天井を向き目を閉じて至福の時を過ごす。その後、お抹茶を出してくれた宮司さんの奥様と思われる方とお話しタイム。
なんと、先ほど訪れた八岩華神社の宮司さんのイトコなんだと!これはこれはすんごい偶然!
そしてなんと八岩華神社の宮司さんはもともと靖國神社の權宮司をしておられた方なんだと!
全然そういう風には見えない(失礼っm(_ _)m)方でしたが、とんでもなく立派なお方!と言ったら笑われました!
そんなこんなで、いろいろと話し込んでいたら止まらなくなってきたので、空気を読んで社務所を後にし、境内を散策。
しかし奉納砲弾をマジマジ拝見していると、奥様が話しかけてくれ、再び話し込みました!
奉納砲弾の事、狛犬の事、社殿の改築の事、小早川隆景の事、八岩華神社の宮司さんの事(またwww)。
町内に夕方5時を知らせるメロディーが流れ、日が暮れかけるまで楽しくお話しができました!すんごく勉強になりましたし楽しかったです。
その節はどうも有難うございました!
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■鳥居①■
到着!
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■鳥居①■
1940年建立
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■参道■
鳥居①をくぐると 長階段がドーン! ゼェゼェ、ハァハァ
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■社叢■
階段脇の社叢を見ながら ゼェゼェ、ハァハァ 社叢は呉市の天然記念物
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■狛犬①■
1911年作
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■狛犬①■
構え獅子タイプの狛犬
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■狛犬②■
階段を上ってくる参拝者を 品定めする様に 見てくる狛犬
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■狛犬②■
ここまで顔を出してくる 構え型はちょっちゅ珍すぃ
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■手水鉢■
1910年作
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■手水鉢■
神社の方のお話しによると もともと手水舎があったが 老朽化により解体したとのこと 近いうちに再建するらしい
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■境内社①■
境内社①と②は 向き合って 建っておりました
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■境内社②■
まるで門守神社のごとく
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■鳥居②■
1827年建立
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■石灯籠①■
1842年建立
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■石灯籠①■
天保13年じゃなく 13歳ってとこが何か可愛い
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■石灯籠②■
1911年建立
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■奉納砲弾■
1896年奉納
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■奉納砲弾■
神社の方のお話しによると 数年前、サビサビだった砲弾に ペンキを塗ったところ サビで隠れていた文字が ハッキリと判明したんだと
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■奉納砲弾■
そしてこの砲弾が 1894年の威海衛の戦いでの 戦利品という事がわかり ビックリしたらしい
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■奉納砲弾■
これと同じ物が 靖国神社にもあるらしく 何気に珍しい物らしい
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■狛犬③■
1896年作
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■狛犬④■
構え獅子タイプの狛犬
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■狛犬④■
神社の方のお話しによると ロシアに派遣された石工が 制作した狛犬なんだと!
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■狛犬④■
ちなみに魯西亜と書いて ロシアと読むらしい イロイロ勉強になります!
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■拝殿■
応神天皇、神功皇后 仲哀天皇、宇迦之御魂神 を祀る
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■拝殿■
新材と古材の コントラストがステキな社 最近改築したらしいです
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■拝殿■
拝殿外陣にて絵馬観賞
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■拝殿■
1962年奉納の カニの絵馬がありました 額の中にはカニの剥製! どうやらベーリング海で 獲ってきたカニらしい ちなみにこの神社は カニ祭りが有名な神社です
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■本殿■
銅板葺きの入母屋造
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■本殿■
海老虹梁と組物
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■拝殿と本殿■
夕暮れ間近 眠たい光量の写真で すみません
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■境内の風景■
拝殿と吉浦の町
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■境内社■
どなたが 祀られてるのでしょ?
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■狛犬⑤■
小さな玉乗り型
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■狛犬⑥■
黒目が描かれてました もしかしてダルマさん的な・・・ んなワケないか
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■忠魂碑など■
左 → 凱旋記念碑 中 → 忠魂碑 右 → 戦病死者紀念碑
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■境内からの景色■
境内からは吉浦の町が一望できました! 広島っぽい呉っぽい景色でステキ!
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■境内の風景■
鳥居②と吉浦の町 さっきも似たような 写真撮ったなぁ
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■境内の風景■
拝殿から望む
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■境内からの景色■
日が暮れる そろそろ帰ろっかな
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■社務所■
そういえば お抹茶を頂きました! 神社でのお抹茶接待は初めて! 神社の方、その節は イロイロと良くして頂き 有難うございました! 楽しかったです!
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